来年の狙うべきテーマと銘柄紹介

雑記

どうなる、2021年

2021年、本当にどんな年になるのか…。。

1割でも分かるのであれば相当な富を築けるほどの能力者だと思います。

しかし投資家たるもの、どれほど困難であろうと深慮遠謀から逃げてはいけないと思ってます。

というわけで、今回は『来年の狙うべきテーマと銘柄』と題し、これがアツいのではないか?と思うテーマと銘柄を紹介したいと思います。

今回紹介する銘柄から3銘柄ほど複数回に分けて自身も購入いたします(購入時期は監視しつつ機を見てになりますが)

参考になるかどうかはかなり怪しいですが、ひとつの見方としてお楽しみ頂ければ、と思います。

テーマ1

来年のテーマを狙うにあたり、ひとつ注意点があります。

それは『今年ヒットしたテーマは避ける』こと。。

具体的にはコロナ関連、テレワークやRPA関連、DX関連、クリーンエネルギー関連、などです。

この中でも確かに勢いの継続しそうなテーマはありそうですが、やはりtoo late(遅すぎ)です。

また、テーマにて群がり、食い尽くされた後はあまりにも無残な状態になります、バイオハザードのラクーンシティのようにキレイさっぱり更地です。。

その点を考慮し、わたくしがまず注目した市場は…

『AR(Augmented Reality)』

2021年はいよいよ5Gが本格化します。

docomo5Gは、2021年5月にかなりのエリア拡大を見込んでいます。

softbank、auも順次拡大予定です。

しかし先に申し上げておきますが、日本中の人々が5Gをフル活用する日はまだ先です、そもそも端末すら出揃ってませんからね。。

では何故ARかと言いますと『5Gに親和性が高く、最も5Gの魅力を視覚的に伝える最適解がAR』だと思っているからです。

スポーツライブ観戦プロジェクションマッピングゲーム2Dアイドルとの共生など、ほぼ全ての人に何かひとつは刺さるジャンルがあります。

例として動画をひとつご覧ください↓

深セン発チャイナTech ~HUAWEI 最先端のARを体験~

2021年はこういったプロモーションが5G普及のために活発化すると考えられます。

出来れば2021年前半までには仕込んでおきたいテーマですね。

というわけで仕込み候補の銘柄をご紹介します。。


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スターティアホールディングス(3393)

中小・中堅企業に複写機やサーバーを提供。電子書籍作成ソフト事業拡大中。上海でも事業展開

四季報より

企業向けARアプリ『COCOAR(ココアル)』を提供している会社です。

その他のデジタルマーケティング事業もまずまず順調のよう。

COCOARに話を戻すと、既に2000社以上の導入実績があり、今後も伸びることは間違いないでしょう。

AR作成サービス「COCOAR(ココアル)」紹介動画

正直、これだけではARの魅力は発信しづらいとは思いますが、ここから派生し、他社との業務提携や、AR関連の仕事を受注することもありそうなので、非常に面白いと感じます。

時価総額も安く、チャートも煮詰まってきた感があるので、中期投資として狙うには悪くない選択肢だと思います。

AR銘柄で、総合的にかつ現実的に狙えそうな銘柄がまだこのスターティアしか見つかっていないため、今回はこの1社のみ紹介とします、また調査の末面白そうな銘柄が見つかった暁にはご報告させていただきます。

テーマ2

続いての期待テーマは…

『ビッグデータ』

はっきり言ってしまうと、全ての今後来るであろうテーマやトレンドはもうこのビッグデータありきになるであろうと考えます。

つまり、どう転んでもビッグデータに対する需要は膨らみ続け、該当銘柄の業績は伸び続けると読んでます。

ただ、ビッグデータにはジャンルがありますので、該当した銘柄を1銘柄ずつご紹介いたします。

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FCホールディングス (6542)

道路、橋梁、鉄道の調査、設計コンサルタントが中心。交通調査・自治体都市計画など官需に強い

四季報より

まずはEVや自動運転に先駆けて道路や交通関連、そして近年の災害多発に関しての国土強靭化関連

今後も相当な需要がありそうな2種類に関連する銘柄です、期待度はかなり高いでしょう。

業績はかなり安定しており、時価総額も激安、現在は不人気銘柄ですが落ちる要素があまり見られませんので、中期と言わず、長期でも楽しめる銘柄として推します。

しかもコロナ絡みのビッグデータも手掛ける、と四季報にもあり、なぜこんなに安いのか疑問なレベルです。。


日本システム技術 (4323)

独立系のシステム開発。ソフト開発、パッケージ、システム販売、医療ビッグデータが4本柱

四季報より

続いては医療系のビッグデータ関連。

保険者向けトータルサービス『JMICS』により、医療系ビッグデータ関連として台頭した銘柄であり、かなりの業績安定化に寄与している。

今後、このデータを様々な状況に利用出来ると考えると、かなり引き合いは強そうです。

チャートが素晴らしく、200MAがしっかりと仕事をしてくれそうな形、かなりの底堅さが感じられ、新規で購入する場合の安心感が高いので、動意づく前に集めておきたくなりますね。

ただ、感覚的にどうも2倍3倍になるような銘柄でもない気がするので、ディフェンシブな意味合いで持った方がしっくりきそうな気もします。。

データセクション (3905)

SNS分析とコンサルティング、システム開発が主力。AIとビッグデータ活用事業を育成中

四季報より

SNSを始め、ビッグデータを活用し、市場を調査したり商品開発に役立てるビジネスモデルは今後の需要に疑いようはないでしょう。

株価は相当不調で買いやすいところもGood!!

また、四季報にはコロナ関連としての紹介も列挙しており、ダブルで期待が持てそうなところもいいですね。

テーマ3

最後のテーマは…

『少子化対策』

菅首相は『少子化問題に真正面から取り組む』と公言しており、様々な対策を講じてくることは請け合いです。

では、少子化問題ど真ん中銘柄は何か?と考えると結構難しく、卵を取るか鶏を取るか、の問題に直面します。

検討の末わたくしは鶏ではなく卵の方を取り、結婚の間口を拡げる事が最も適切だと考え、以下の銘柄を推薦いたします。


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ネットマーケティング (6175)

成果報酬型を軸とした広告代理事業で創業。恋愛マッチングサービス『Omiai』を育成中

四季報より

婚活アプリはやはりここ、ネットマーケティングでしょう。

株価は絶不調、しかしマッチングアプリ『omiai』の登録者数は右肩上がりです。

今後、政府が婚活アプリを推奨したり、助成金が出たり、TVでのCMが許可されるような流れになれば、かなりの確率で株価は跳ねる事でしょう。

本当に少子化問題はかなり大胆な政策を取らないと、日本は移民を許可し、多国籍な国にせざるを得なくなります、それほどに深刻であるとわたくしは考えます、頼むよ菅首相!!

あとがき

いかがだったでしょうか?あなたに響く銘柄はありましたか?

この銘柄群を更に掘り下げ、アプリに登録し、日々チェックし、3銘柄に絞り、来年の前半までに仕込んでおこうと思います。

今日紹介した銘柄はキャピタルゲインが主な目的の為、しっかりと地合いも見極めて購入をしていきます。

もう少し、時間をかけて2021年のテーマについては考える予定なので、もし記事にできそうでしたら投稿します。

あと、目新しく画期的なテーマではなかったことを残念に思う方もおられたかと思います、誠に申し訳ございません。。

何が流行り、何がホットなテーマになるかは、実に予想が困難です、鬼滅の刃が連載当初にまさかこんなフィーバーを起こすなんて誰にも分からなかったように。。

ただ、いち早く知ることはある程度可能だと思いますので、2021年もアンテナ感度ビンビンで普段の生活を送っていきましょう、多方面の知り合いを作ったりするのも大きな収穫があるかも、ですよ☆

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