小型株分析77 カナレ電気 5819

カナレ電気 5819 時価総額:118億

放送用ケーブル主体の電線中堅。音響ケーブルで最大手。光コネクター育成。海外展開強化(四季報より)

<採点>

売上高伸び率(7/10点):停滞していたが、ここ数年は再浮上しかけている

ROE(6点/10点):今期予想は8.3%

ROA(10点/10点):今期予想は7.4%

配当(5点/5点)配当は年48円+クオカード1000円分で合計利回りは3.6%

決算進捗率(7点/10点):今回は1Q発表なので予想できないが、巣籠り案件の4Kや8Kテレビなどが販売好調であれば、比較的悪くない決算が出るかもしれない。

業種(9点/10点):PCやモニター、ゲームに光デバイスなど、今後も高需要が期待できる商材を扱っているため、業績の安定感は抜群だろう。

テクニカル(7点/10点):かなりの長い期間下落トレンドが続いていたが、今回のコロナ騒動で一気に調整できたため、ここから上昇に転ずる可能性もある。

信用倍率(5点/5点):信用買い残22700で問題ない。

TOTAL:56点/70点

総評:出来高が全くなく、注目されていないが、密かなコロナ特需銘柄ではないかとにらんでいる。
室内での生活にはどうしても配線、端子、ケーブル、コネクタが必要になり、テレワークにも関係するだろう。
PCの出荷台数が激増している今、こちらの銘柄にもかなりの恩恵があると思われる。
配当も高く、PERも9.7倍、コロナの影響も比較的弱パンチ程度であれば、正に今が絶好の買い時と見る事もできる。
有利子負債もゼロで、自己資本比率は驚異の89%と、NISAで持ちたい銘柄でもあり、今後も注目していきたい。