過去、記事にしてまいりました高配当小型株分析も数える事16回になりましたので一度まとめてみたいと思います(これ以上数が増えるとまとめがごちゃつきそうなので)
表は過去16銘柄の総得点順になっており、分析時よりも9/18時点で利回りが悪化した銘柄は赤文字にて表記しております↓
ここのところの小型株の堅調さからほとんどの銘柄が利回り悪化(株価が上昇)しています。
最も悪化したところでフォーラムエンジニア(7088)で、1%もの悪化、チャートを見ると2週連続で大きな陽線が出ていますね。
わたくしがtwitterで『買うかも…』とつぶやいたおススメのGCA(2174)も0.3%ほど悪化。。
ここでひとつ謝罪をします、実は買っちゃいましたww
と言っても少量で購入しつつ、少しずつ買い下がろうと思ったのですが、速攻で上がってしまい、今はまだたった100株しか保有してません。。
基本的に長丁場の長期投資なのでいずれ買値を下回る時が来るでしょう(小型株上がりすぎだしね)、その時まで暫く買い増しは我慢します..。。
最新記事のティア(2485)も購入予定です(既に持ってますがw)
最低保有目標の5年後に株価400円を下回ってることはまず考えにくいので。。
と、このように長期投資はざっくりざっくりで買いに向かえるところが魅力のひとつですよね♪
長期投資は明日、明後日の株価はほとんど気にせず『数年後に今の業績がどうなっているか』を想像することが最も重要だと考えておりますので、GCAやティアは自身のそういった考えに合致します。
コロナで軒並み売られた銘柄も一部を除いて株価復活していますし、中にはコロナ故に更に高見を目指している銘柄すらあります。
いかに株価が時代の先取りかがわかります。
著名な長期投資家の方々は必ずと言っていいほど先見の明をお持ちです。
また、連想ゲームの様に物事をリンクして考える想像力も持っています(PCが売れる→目が悪くなる→眼鏡やコンタクトが売れる、みたいな)
他には、何かが流行ったときに、これは一過性なのか?定着して進化しつづけるのか?を見極めることで、長期投資の参考にしたりも出来ます(タピオカに全力投球した方は今は散々でしょう。。)
そういった材料の持続エネルギーもしっかりと見据えながら長期投資用銘柄を選ぶようにすると、将来的に甘美な果実にありつける、かもしれません。
言うは易しですが、出来る努力は結構あります、例えば『色々な業種の友人を持つ』や『本を読んで想像力を養う』など。。
ネットのニュースなどでは今は最適化された自分に興味のあるニュースしか目に入りにくくなってきてしまっています、動画サイトなども同様でしょう。
見識を広める意味でも、他分野に根を張るという意味でも、上記2項目はおすすめです。
ただし、わたくしは中期投資(投機)もおすすめしています、やっぱり素振りや筋トレばかりしていても試合をある程度経験しないと投資はうまくなりませんからね。
話がだいぶ逸れましたが、今後も高配当小型株分析は継続していきますので、よろしければサラサラ~っと毎回読んで頂ければ幸いです。