今週の総括とBTC積み立て報告
今週の日経は大陽線でした。
CPIの下落により、アメリカが大噴火、ジャパンも負けじと終始力強い金曜日でした!!
実はちょっとCPI下がる予感はしてた、結果論カッコワルイけどねw
なので直前まで先物Lを持ってましたが、土壇場で『いや、これはギャンブルになる!!』と思い直し決済、結果利益取り逃しました。。
でもこれでいいんです。。
個別株だろうと先物だろうとわたくしの最大最高のテーマは『ギャンブル性の徹底排除』です。
長く生き残るにはこれが最重要だと考えています、直近で大金が欲しい理由もないしね。
老後も大好きな投資を続けるためにはこういった細かいところでルールを守らないと破綻します。
下手糞のくせにプロ意識だけ高いので、人によっては嘲笑ものでしょうけどねww
この細心の注意を払ったおかげで今週は先物取引10回と少ないものの全勝することが出来ました★
誰と競っているわけでもないので全勝に意味はないですが、やってることが間違ってないことを証明できたという意味で大きいです。
この勝率が暫く続けば、あとはロットを更に増やすなりして頑張るつもりです!!
株は暫く放置してしまっていますね、バルテスを半分利確したくらいでしょうか(決算懸念で)
そろそろ来年の面白そうな銘柄を探し始めようと思っています、来年はどんな年になるのか…まずはそこから妄想を膨らませないとなぁ。。
今年は長期期待銘柄を殆ど購入しませんでしたので(TOAとホットリンクくらいかな)来年は少しインカム寄りに個別株の方は戻そうと考えています、短期は先物で十分w
少し展望をお話しすると、まずどうやらコロナは今後無くならないっぽいので、継続して関連銘柄には恩恵がありそうです。。
更にDX関連もまだまだ堅調と見ます。
web3.0は来年最盛期を迎えるでしょう。
リスキリング関連も注目しています。
ゲーム関連では今年のエルデンリングのようなキラーコンテンツはぱっと見なさそうなので、ソシャゲの方が注目でしょうか、ほとんど中国韓国産になりつつありますが。。
まぁいずれにせよ来年も大量のソフトウェアが世に出そうなので、やはりバルテス(4442)は注目しておきましょう、SHIFTに追いつけ追い越せの想いですww
というわけでまた記事書くと思いますのでその節は是非ご一読ください。。
さて次のコーナーですが、何やら仮想通貨界が騒がしい…大丈夫か??
ビットコイン積み立てのレギュレーションは以下の通りです↓
積み立て仮想通貨・・・ビットコイン(取引所はzaif)
積み立て日・・・毎週月曜日に積立(時間はランダム)
積み立てルール・・・月曜日チェック時に前週月曜日よりも価格が上がっていれば2000円、0.1~5%下落で3000円、5.1~10%下落で4000円、10.1%以上下落で5000円
今週の積み立て進捗は画像をご覧ください↓
今週は2000円積み立て、83週で233000円の積み立てとなりました。
ぎぃやぁぁぁ~~~汗
前週比10%以上の悪化、これはたまらん。。
仮想通貨取引所FTXが破綻か買収されるから、というのがどうやら理由らしい。。
また取引所関連のトラブルですか…BTCの価値に関連性がなさそうなのはホッと一息。。
『事件は売り、事故は買い』と、株の世界では言いますがこれはどっちだ?事故っぽいが。。
まぁいいや、今更含み損なんて多少増えても関係ないね!!(開き直りw)
あと半年ほどは淡々と積み立てるとしますよっと。
おすすめ銘柄株価推移
それでは今週のわたくしおすすめ銘柄の株価推移を見てみましょう↓
前週比-287百円、増減率は107.34%となりました。
先週、エルテスの決算を期待したいと書きましたが、10/14に既に発表済みでしたね、うっかりしとったばい汗
今週は新電元が大幅下落、業績下方修正が入ったためです、あらら~~。。
北川精機も売られましたね…もうズタズタですわ。。
トレンダーズは決算期待かな?復調し始めましたが、ここも決算出尽くしが怖いですね。。
ちょっと12月までこれ以上大きくは上がらない気がしてきました、う~~ん全体で20%以上プラスにしたかったけど難しいねぇ。。
投資信託積み立て経過報告
2021年3月12日より開始しました『全世界投資信託積み立て』の途中経過です。
主なレギュレーションは以下の通りとなっております↓
積み立てファンド・・・SBI全世界株式インデックスファンド(愛称雪だるま)
積み立て日・・・毎週月曜日に積立
積み立てルール・・・月曜日に前週月曜日よりも基準価額が上がっていれば1000円、0.1~5%下落で4000円、5.1~10%下落で5000円、10.1%以上下落で6000円
では画像をご覧ください↓
今週は4000円積み立て、86週で221000円の積み立てとなり、数量は146499口です。
いよいよCPIが下落に転じ、アメリカ本格復調になるか来週は注目です。
チャート見ると一気に36000ドルすらも射程圏に見えるからアメリカはやはり買いに転じると凄い強さだと感じます。。
しかし、個人的に想像していたよりもお早い復調で..。。
アメリカの実体経済はおそらくここから冷え込み本番だとは思いますが、それはもう株価に織り込んでおり、あとは半年、1年後を見越して騰がるだけのように思います。。
インフレが急速に収まっていくのはかなり苦しい生活となります、給料がゴンゴン下がっていく上にあげてしまった生活レベルを落とさなければならないからです。。
その点、日本は凪の時代が長くてそういう意味でも平和ですし、これから給料下がっても何とかやっていける人たちの方が多いのではないでしょうか。。
やはり貯蓄や投資は精神衛生上の安定を計る意味で日本人に向いている気がしますね、いい意味でも悪い意味でも。。
今週の答え合わせ&来週の日経予想
| 予想 | 結果 | 差 |
始値 | 27200 | 27200 | 0 |
高値 | 27250 | 28330 | 1080 |
安値 | 26000 | 27170 | 1170 |
終値 | 26700 | 28270 | 1570 |
今年の予想は41戦19勝20敗2分となりました。
ご覧の通り惨敗でございます…そして通算でも負け越しに…あぅぅ。。
CPIでここまでドッカン行くとは思いませんでした…やっぱり今最も注目される指標はCPIなんだね。。
では来週ですが…来週も逆予想してしまうととんでもない外し方になりそうですww
〇来週の日経予想〇
始値:28260
高値:29500
安値:27800
終値:29000
陽線です。
とりあえず前回高値、28990円は超えてもらいたい、インフレ鈍化が確認できたんでしょ?それくらいはやんなくちゃ!!
ただ経験上、デカイ陽線が出た翌週は2パターンに分かれる気がするのです。。
①続伸の陽線or②上下にヒゲのある売り買い拮抗の小陰線、です。。
大きな材料が出た後は陽線そうでもなければ小陰線、それまでの需給次第でもどちらになるか振り分けられる気もします。。
で、今回はしっかりと調整期間を経ての大陽線なので、続伸を予想しました。
さぁ、正念場でっせ~~、負け越したくねぇよ~(;’∀’)
今週見られた記事TOP5
第5位 小型株詳細分析 A&Dホロンホールディングス(7745)
第4位 2022年秋おすすめ決算銘柄詳細分析 インターアクション (7725)
第3位 2022年秋おすすめ決算銘柄詳細分析 菊水ホールディングス(6912)
第1位 2022年秋おすすめ決算銘柄詳細分析 GMOリサーチ (3695)
今週はGMOリサーチの決算分析記事を投稿しました。
配当性向50%かつ高成長銘柄なので、興味ある方は是非ご一読ください。
この項目は木曜日に書いているのでアメリカのCPIなどの結果はまだ出ていない状況ですが、それよりもあれほどTLを騒がせていた円安の文字が忽然と消えましたね。。
やはり予想通り150円がてっぺんだったのでしょうか…とりあえず現状ではそんな感じになってます。。
そうなるとみなしインフレは収まりを見せ、物価も徐々に低下、賃金の上昇も(もともとあんまりないけど)儚き夢となりそうです。。
日本の賃金が上がらない理由、果たして何でしょうか?
個人的に最も影響が大きいと思えるのは『解雇に自由がないから』と思います。。
アメリカなどでは気軽に人を雇え、容赦なく首も切れるシステムです。
これにより、少々不安要素はあるけど面白そうな人材も積極的に登用可能です、駄目だったら切ればいいので。。
日本はこれが出来ないので無難な人選になりやすく、それ故に無難な仕事しかしてくれない、しかも首を切れないので給料も思い切って上げられない…上げたものは下げられないですからね。。
また全体のバランス、年功序列などの暗黙の制度も影響が大きそうです。。
2つ目は『企業が将来にビビっている、ビジネスに冷徹になれない』
何でも2021年の日本企業の内部留保は過去最高の516兆4750億円となったそうです。。
ちなみに日本の国家予算は110兆円です、5倍かよ!ww
これを吐き出させようと政府も躍起なのですがなかなかどうしてうまくいきません。。
何故、内部留保がこれほど貯まるのか…それは『日本であること、日本人であること』が大きく影響している気がします。。
まず日本は外部要因に大きく影響される国です。。
リーマンショックなどの影響を見るにそれは説明するまでもないでしょう。。
また、こんな狭い国に1.2億人もいます、必然的に各企業の競争は激しくなりますね。。
そして日本人であることによる弊害、というか半分は美徳なのですが商売としての冷徹さを出しきれないこと。。
赤字でも少ない利用者や従業員のために無理に営業していたり、従業員を路頭に迷わせられないという使命感などが必然的に内部留保という形になっていくのでしょう。。
また、賃金が上がらない理由は労働者側にも大いにあります。。
『賃金よりも働きやすさなどを優先』だったり『変化を望まない国民性』だったり『贅沢は敵』だったり、日本人特有…とまでは言わないけど特色故の現象に思います。。
わたくしの名言引き出しの223段目にはこういった名言が入っていますw
『ブラック企業は初めから存在しない、ブラック企業になるかならないかは従業員次第』
解説すると、会社側がなにかブラックな事を強要してくるとします。。
しかし従業員側が『それに従ってしまうからこそ、ブラックになる』わけですね。。
嫌だったら労基に報告なり転職なりすれば良いのですが、それを先述した理由などにより実行しない…このような理由からブラック企業は次々と誕生するわけです、長い物には巻かれろ精神も大きいでしょう。。
『みんなが我慢しているから…』こういった理由はブラック要因に従う大義名分を他人になすりつけているだけです、断固戦うべきでしょう。。
長くなってきたので結論ですが…『賃金は上がらない。安賃金で働く人が後を絶たないから』です。。
もうアルバイトの方が下手な正社員よりも稼ぎが良くなってきているかもしれません、最低賃金はかなり上がってますしね。。
もうひとつ言っておくと『ロマン溢れる職業、憧れる職業、かっこいい職業』はほぼ全てがブラック労働です、これは仕方のないことでしょう。。
最後に、今考えるととんでもなくブラックな職業を一個思い出しました。。
あの頃の中学教師です(平日は授業、土日は部活の顧問、いつ休むんだ??ww)
※今回の雑談はお休み致します、っていうか後半ほとんど雑談でしたねw