今週の総括とBTC積み立て報告
今週の日経は上ヒゲ長めの大陰線でした。
ヤバいですね…
利上げ懸念緩和を追う時期は過ぎ去り、いよいよアメリカの実態経済に着目され始めたように感じます。。
以前からわたくしは『アメリカの再下落はありまぁす』と、とある細胞の存在を信じてやまない研究者のように叫んできましたが、実際のところいつになるかまでは不明でした。。
しかし、遂に来たように思います、多分。。
こうなると予想ではまず3万ドル手前、30500ドルくらいでしょうか?この辺をまずは目指すと考えます。。
前回安値、28660ドルを下抜くかは今のところは何とも言えませんが、6:4くらいでその前に反発する、と考えます。。
つまり来週はしっかり下がる週、ということですね、あと2週しかないので今年はもう年末は絶望と考えておいた方がいいかもしれません。。
ただ、外資は相次いで長期休暇に入りますので過剰な売り玉を清算する必要があり、こまめなリバウンドは起こりやすいでしょう。。
まぁそれも強烈な下落雰囲気がマーケットを覆っているようであればその限りではないかもしれませんね。。
いずれにせよ年内に損出しはしておいた方がいいかもしれません、税金対策としても。。
いくら銘柄選定が卓越した投資家でも、全ての銘柄で利益を出すのはまず無理でしょう。。
百戦錬磨の投資家ですらそうなのですから、思惑が外れて大きな損失になっていても何も恥じることなく容赦なく損切りしてしまいましょう、上がりもしない銘柄に資金拘束されている方が機会損失ですから。。
もちろん今は多大な損失を抱えていても、自分なりの根拠があれば問題ありません、要は『保有理由を失っていなければOK』なのです。。
株を購入した時の保有理由をメモするのは初心者の内はおすすめです、それが外れた、又は見通しが甘かった時は損切りすべきでしょう。。
そうして銘柄選定眼を磨いていくことで将来的に稼げる投資家になれるはずです、多分w(多分多いなw)
まぁそれすらもしないでいつまでも感覚でやってちゃ上手くなんないよ、って話をしたかっただけですな。。
とか言って自分も保有理由を失念してる銘柄が1,2個ありますわ(あるんかぃ!w)年内に損切りしよっと♪
というわけで次のコーナーまいりましょう!!
ビットコイン積み立てのレギュレーションは以下の通りです↓
積み立て仮想通貨・・・ビットコイン(取引所はzaif)
積み立て日・・・毎週月曜日に積立(時間はランダム)
積み立てルール・・・月曜日チェック時に前週月曜日よりも価格が上がっていれば2000円、0.1~5%下落で3000円、5.1~10%下落で4000円、10.1%以上下落で5000円
今週の積み立て進捗は画像をご覧ください↓
今週は3000円積み立て、88週で249000円の積み立てとなりました.
またちょこっと改善、もはや低人気株の1週間くらいの動きw
ただ現状やはり底は脱したと見ていいかもしれませんね、嫌なフラグ立てちゃったかな?w
新規材料が出てこないと上がりも下がりもしない毎日が今後も続きそうです。。
おすすめ銘柄株価推移
それでは今週のわたくしおすすめ銘柄の株価推移を見てみましょう↓
前週比-124百円、増減率は106.22%となりました。
下落はほぼオハラの決算嫌気によるマイナスです、来期予想がマズイね。。
さて、この表もあと2週を残すのみとなりました、結局トレンダーズと歯愛メディのみプラス着地となりそうですね。。
ただ、アイティーフォーはインカム銘柄ですので、配当も加味すればプラスかな、あとはダメでした。。
再三申しておりますが、このパワー半導体というトレンドを当てたにも関わらず、新電元が大損失だったのは想定外でした、もっと業務内容見ないとな、普通にタカトリで良かったわw
昨年が約130%のプラスでしたので、今年は惨敗でした、小型受難の年という言い訳も浮かびますが理由になりませんね、しょぼいもんはしょぼいですw
来年も見通しはけっして明るくありませんが、120%目標として最後の銘柄選定の詰めしておきます★
投資信託積み立て経過報告
2021年3月12日より開始しました『全世界投資信託積み立て』の途中経過です。
主なレギュレーションは以下の通りとなっております↓
積み立てファンド・・・SBI全世界株式インデックスファンド(愛称雪だるま)
積み立て日・・・毎週月曜日に積立
積み立てルール・・・月曜日に前週月曜日よりも基準価額が上がっていれば1000円、0.1~5%下落で4000円、5.1~10%下落で5000円、10.1%以上下落で6000円
では画像をご覧ください↓
今週は4000円積み立て、91週で235000円の積み立てとなり、数量は155141口です。
さぁ、合衆国がきな臭くなってきました。。
木曜日のダウは764ドルのマイナス、ナスに至っては-360ドル、実に-3.2%です、これが何を意味するか。。
以前懸念したように、これからが合衆国の不況本番なのですね。。
物価も下がりますが月収も下がり、日本のバブル崩壊に似た現象が起こりやすいです。。
日本の惨状を参考にし、二の轍を踏まないように…と考えているアメリカ人が何人いるのか…そこが問題ですね。。
そういった人は一時の好景気に浮かれず、デフレ(スタグフレーション)対策などで貯蓄をせっせとするはずですが、申し訳ないですがアメリカ人の性格を勘案するにそういった人は相当少なく思います。。
アメリカは世界の中心、俺たち無敵のアメリカ人~~、なんて考えてそうなんですよね、偏見が過ぎるかw
というわけでダウはこれを折り込みに再下落を開始すると考えます、杞憂に終わればそれでよしですが年末に向けて個人的にかな~~り嫌な臭いがしてると思ってます。。
今週の答え合わせ&来週の日経予想
| 予想 | 結果 | 差 |
始値 | 27850 | 27850 | 0 |
高値 | 28000 | 28250 | 250 |
安値 | 27700 | 27425 | -275 |
終値 | 27900 | 27470 | -430 |
今年の予想は46戦20勝24敗2分となりました。
これで今年の勝ち、及び引き分けもなくなりました…No way…。。
CPIは良かったもののFOMCで叩き落されましたね、これは想定外でした。。
FOMCはこれまでの指標からハト派の発言になると思ってましたがまさかのタカ派…市場に緊張が走りました。。
というわけで来週は無理です、下落です、総合して各予想は以下の通りとなりました↓
〇来週の日経予想〇
始値:27480
高値:27500
安値:26700
終値:26900
大陰線です。。
騰がる要素が正直見当たりません、強いて言えば日経は支持線が守ってくれるかどうか、でしょうか。。
アメリカがとりあえず下がると思うので、日経も同様でしょう。。
週足を見るとBOX状態の下落タイミングに見えますので、下限25500円辺りまでは下落継続の予想です、流石に1週間で2000円も下がるとは思えませんがw
結論としては期待度は激薄、売りの成功率の方が高そうです、といった感じですね。。
今週見られた記事TOP5
第4位 2023年、期待銘柄紹介
今週はクラウドワークスと幼児活動研究会の詳細分析記事を投稿しました。。
ふたつを分析してみて特にクラウドワークスは大変魅力的、と感じました。。
ゲーム的な評価付をすると個人的には以下の感じですかね↓
tier1 バルテス
tier2 クラウドワークス、メンタルヘルス
tier3 幼児活動研究会、ホットリンク
tier4 スマートバリュー、TOA、アイナボHD
しっかり分析していないものも含まれるので暫定ですがわたくしの脳内ではこういった順位付けとなってます(TOAやアイナボはインカム要因なのでそもそも除外ですが)
ただ、そこは株の世界、期待度が高くても購入位置次第では年間でマイナスはよくある話です。
なのでぜひバルテスさんには年内ずっと調整してもろて~…と思ってるのですがやっぱ強いっすわw
週足を見ると踏ん張れる位置ではないように見えるのに全然下がってきませんもんね。。
こういった銘柄を嗅覚鋭く見つけていければ怖いものなしなんですがね…やはり専門家でもない限り難しいところです(時間的な意味で)
思えばバルテスもタカトリも動意づくキッカケは『決算』でした。。
ほとんどの投資家は決算を見て初めて知る、もしくは改めて分析するキッカケとしていると思うので、決算チェックは欠かさずしたいところですね。。
『そんな時間ねぇよ』という方に少しコツ、というか経験則を少しお話します。。
手っ取り早く銘柄を見つけるには決算当日のPTSの動向をチェックしてください。
PTSはトップページに1~50位の値上がり銘柄がズラッと閲覧出来ますが、その内のベスト20位くらいまでの銘柄に飛んで、決算をチェックする、そんなやり方が効率的ではないかな、と思います。。
もちろん決算以外の材料で買われている銘柄もあるので余裕があれば合わせてチェックしても面白いですね。
評価された決算であれば必ずPTSでは買われているはずです、その中から『本物』を見つけましょう。。
本物、というのは人によりますがわたくしの場合は『飛びついても数ヶ月は安心して保有できそうな銘柄』という意味です。
人によっては『増配』を本物としたり、『翌日のデイトレ候補』を本物と認定したりするでしょう、それはスタイル次第ですね。
PTSに触れたので少し取り扱い説明書をw
わたくしのPTSの扱いは『利確』と『手っ取り早く材料を見つける場所』です。
材料や好決算を見つけるには効率がいいですが、購入する場所ではないと考えています。。
体験、PTSでの終値は翌日よりも高くなっている印象のものがほとんどです、であれば翌日に買った方が安く買えますよね。。
おまけにNISAも使えないですし、板が薄いのも難点です。。
PTSでデイトレする猛者もいますが絶対真似しないでください、言うまでもないかw
PTSでの価格が高めになってしまうのはおそらくプレミア感とHOTな状態、だからでしょう。。
一晩かけて分析が進めば昨日の価格は修正されます、投資家が冷静に価格を定めるには十分な時間です。
例外としては数日間寄り付きそうにない巨大な材料が発生した時くらいでしょうか、これなら並ぶ価値はありますね。。
まぁそんなことは滅多にありません、ましてや数日間寄らない保証もどこにもないのでやはり非推奨かな~。。
というわけで今回の雑談はPTSについてでした~、それではごきげんよう~(後出し雑談w)