今週の総括
今週の日経は大陽線でした。
いや、陽線は予想したけどさぁ~、ここまで上がるとは思わんてw
注目のFOMCは無難にクリア、日銀マイナス金利解除もソフトランディングなのでさほどドル円も下がらず、むしろ再び上を目指す形に。。
FOMCも日銀も少しだけタカ派、またはハト派だったら違う結果だったかもしれませんが、もうこれ株式無双時代の幕開けかもしれんw
日経5万円阻む悪材料、何かある?ねぇよなぁ~~~(もうこのネタ古いかw)
ダウも日経も5万いけばいいじゃない(マイキー古いならアウラだw)
ていうか日経の月足見るとマジうけるんですけど~~、こんな年いままであったのか?ってくらいエグイ角度で上がってるw
こういう時こそ投信やってる方はリバランス時でしょう。
例えば株8:2債券、で積み立てているなら、株6:4債券、にしたりね。
仮に将来上がることが約束されている投信が4つあるとします。
その基準価額が購入時より90:110:80:120になっていたとします。
これを地ならしして全てを均等に100にします。
するとあら不思議、トータルの保有口数は増加するんですね(ちょっと理解しにくいかもしれない)
まぁ、将来上がる事が約束されているモンなんてこの世にひとつもないわけだがww
夢絵空事ですが、キチッとやりたい人はこれくらいシビアにやるといいかもしれません、口数は投信において最強!!(今度は更に古いナルトネタw)
というわけで次のコーナー参ります♪
おすすめ銘柄株価推移
それでは2024年のわたくしおすすめ銘柄の株価推移を見てみましょう↓
前週比+32百円、増減率は97.86%となりました。
微増ですがVコマースのショートカバーのおかげなだけでしょう。。
日経がゴンゴン上がっててもこんなにしおれたセクターもあるんです、やはり投資先は間違えないようにしましょうねww
特に話すこともないです、グロース市場はしばらくダメちんですかね。。
続いてスイングのコーナー、先週までの成績は+72円でした、今週の結果をご覧ください↓
・ニチコン(6996)買値1238円→1314円(+76円)※決済済み
・鈴木(6785)買値1177円→1203円(+26円)※決済済み
・コメダHD(3543)買値2699円→2772円(+73円)
・新日本科学(2395)売値1521円×200株→1562円×200株(-82円)※決済済み
コメダを除いて全て決済済み、コメダはチャート的にもう1週持つ価値ありと判断。
新日本科学は誤算でしたね、200MAに引っかかると普通は若干下に潜ってから上に行くんだけどなぁ、経験上。。
というわけで累計成績は今週の利益+20百円を足して+92百円となりました。
今週は新規で売りをひとつ入れました↓
・ホットランド(3196)売値1924円
25MAにちょうど差し掛かっており、一旦下落を予想しました、というか他に売り頃の銘柄が見当たりませんでしたw
来週は日経がどうなるか分からないので、バランス重視にした感じですね♪
投資信託積み立て経過報告
2021年3月12日より開始しました『全世界投資信託積み立て』。
2023年1月6日より開始しました『インドネシア投信積み立て』の経過を見てみましょう。
主なレギュレーションは以下の通りとなっております↓
積み立てファンド・・・SBI全世界株式インデックスファンド(愛称雪だるま)
積み立て日・・・毎週月曜日に積立
積み立てルール・・・月曜日に前週月曜日よりも基準価額が上がっていれば1000円、0.1~5%下落で4000円、5.1~10%下落で5000円、10.1%以上下落で6000円
積み立てファンド・・・イーストスプリング-イーストスプリング・インドネシア株式オープン
積み立て日・・・毎週月曜日に積立
積み立てルール・・・月曜日に前週月曜日よりも基準価額が上がっていれば1000円、0.1~5%下落で4000円、5.1~10%下落で5000円、10.1%以上下落で6000円
では画像をご覧ください↓
<3/22結果>
<3/15結果>
『雪だるま』今週は1000円積み立て、156週で387000円の積み立てとなり、数量は239801口です。
『インドネシア株式オープン』今週は1000円積み立て、33週で230000円の積み立てとなり、数量は208143口です。
大幅続伸&インドネシアプラテン。
現状絶好調、しかしいつかこれが半分になる日が来るでしょう、いや来てくれw
iDeCo口座も爆益になってました、こっちの方がずっとマイナスしてて欲しいんですけどねw
何度も言いますが『投信は口数が命』、ましてやiDeCoなんて数十年後まで引き出せないんだから今は安く推移してなるべく多くの口数を獲得しておきたいところ。。
先進国債券強めの投信を新たに加えるか検討中です、日本債券はいりませんw
少し計算しましょう。。
23歳からiDeCoを23000円/月で積み立て続けると、60歳には1021万円です。
これをあるサイトで2%の複利計算をすると、60歳にはおよそ1500万円となっていました。
ちなみに3%なら1800万円です、とりあえずこれだけやっておけば最悪老後に貯金ゼロでも何とかなるでしょう(もちろん足りませんが、定年後も多少働くと仮定)
ただ読めないのは年金です、所得代替率が40%を切るという最悪のケースを想定すると、年収400万円の人ですら毎月の年金は10万ちょいです、やってられませんw
結論として『iDeCoだけでは不十分、NISAも必ず活用せよ』となるのが一般的な論調ですね。
わたくしも同意です、逆に言うとiDeCoとNISAで毎月合計5万円も運用すればほぼ安泰ですね。
毎月5万円っていうとしんどく聞こえるけど、ボーナス丸々突っ込めば楽勝でしょう、ボーナスカットされた年は年末に帳尻合わせに足りない額を入れればいいんですからね。
難しく考えず、将来不安な方は23歳から年間60万円を投資運用していけばOKというのがわたくしの結論、それ以外は使っちゃえww(生活防衛資金50万円くらいは忘れずに確保してね)
今週の答え合わせ&来週の日経予想
| 予想 | 結果 | 差 |
始値 | 38450 | 38450 | 0 |
高値 | 39700 | 40915 | 1215 |
安値 | 38440 | 38415 | -25 |
終値 | 39600 | 40710 | 1110 |
今年の予想は11戦6勝5敗0分となりました。
いや上がり過ぎww
えっ、この後どうなっていくの?マジわかんないんだけどww
わからないなりに一生懸命ザコ脳振り絞って考えました、ざぁこざぁこ♪
〇来週の日経予想〇
始値:40630
高値:40900
安値:40000
終値:40600
ほぼ十字線の陰線、です。
こういう時って十字線で出やすい気がするんだ、何となく。。
イベントも過ぎて一旦利確したい人も増える気がするしね、ちょっとティーブレイクと行きましょうや。
今週見られた記事TOP5
第5位 2024年2月好決算銘柄分析
第4位 スイングトレードの基礎
第2位 動物占いから見るお勧め投資法
今週も新規記事投稿なし、日経が調整入るまで少し自重しようかな。。
その代わりと言っては何ですが、記事にするまでもない内容を雑談コーナーにて書いたので是非読んでいってくださいね。
さて、日経もアメリカもずいぶん予想とは違った感じの雰囲気になってきました。
FOMCで円高になり、ダウ及びナスは調整入りする…そう考えていましたが、日経は新高値更新。
もはや行く手を遮る物がなさすぎて正直困惑しています。。
だからこそ、ちょっとした悪材料をキッカケとし、調整入りする可能性を孕んでしまうわけですが…。
日経調整の可能性として最も大きいのはやはりドル円でしょう。
現在151円ですが、まだ前回高値を越えてないんですよね(木曜日時点)
普通に考えたら越えないはずですが、そうとも言い切れません。。
仮に越えずに下落となると、途端に日本株の決算懸念が噴出、外需系は調整必至となるでしょう。
政府が口を挟んでくる可能性もあります、原価上昇による物価上昇は意図したインフレではないですからね。。
今は鉱業やパルプ・紙などの原材料系銘柄が調子いいです。
次はどこに移るでしょう?
まともなインフレが進むのであれば、遂に来るか、小売や外食産業系(頑張れコメダーw)
円高になり、原材料が安くなり、かつ店頭価格も上げる地盤が出来るなら薄利多売の業種にも一筋の光明が射す、そんな気がしますね。
ですが長期投資を基本とする投資家は、もっと『不変的かつ遠未来』で見る必要があると思うんです。。
最低10年後、日本はどうなっているか?を想像したいですよね。
何が無くなり、何が生活に根付いているのか??
ひとつ間違いなさそうなのは『貧富の差はどんどん拡大する』でしょう。
ということは、やはり『富裕層向けの商売、商材を扱う銘柄』はひとつ持っておいて悪くないんじゃないかな??
富裕層は『金額よりも環境』を最重視します。
金銭的に貧しい人は心も貧しい…そう考えるから、同じ環境に身を置きたくないんですね(例外もいますよもちろんねw)
ワンピースの天竜人みたいに極端に口にしたり顔には出しませんが、心の底ではそう思ってるはずです。
我々一般人でも近いことはありますからね、5歳児と真面目な話は出来ないでしょう(ちょっと極端すぎますけどw)
長くなってきたのでここで終わりますが『富裕層 関連株』で検索すると色々出てきますので良かったら一度調べてみてくださいね。
というわけで本文は以上です、ここからは雑談コーナーです、お暇な方のみお残りくださいね♪
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今回の雑談枠は『退場者に見る、投資においてのタブー』です。
わたくしの周りにも何人か投資での退場者がおりますし、SNSなどでもよく目にします。
彼らは何を間違ったのでしょう??
わたくしが知りうる限りの投資においての誤ちを羅列してみたいと思います。
① 勝馬(かちうま)に乗れない
例えばここのところずっと日経が上昇していますが、こんな時勝てない人は『下がったら買おう』とか『売りで入ろう』と考えます。
素直に勝馬に乗れないのです。
逆張りが勝ちにくく、順張りを基本にすべし、というのはそういった理由ですね。
とはいうものの、株式指数は基本的には『ボックス』です。
体感では7割~8割は上がったらヨコヨコしまた上がり、下がったらヨコヨコしまた下がるを繰り返します。
しかし『短期的に目指す方向』は確かに存在するので、ボックスとはいえ目線を誤ってはやはり負けるでしょう。
『下がったらどうしよう…』ではなくトレンドが明らかに上に発生しているのならば『下がった時に考えよう』が理想的なマインドですね。
② 惚れた銘柄に一点投資
恋愛と一緒、惚れたら負けですw
全財産だけでなく、借金(信用で3倍界王拳)してまで貢いだらそりゃダメですw
③ ヘッジをしない
株式一辺倒はやはり危険ですね。
致命的なダメージを常に意識して、少しでもいいので先物でヘッジするのがおすすめです。
ていうか、投資=株式投資って勘違いしている人もいたなぁ~~…危険な考え方なのですぐに教えてあげましたけどw
今ならマイクロ先物、なんていうかなり少額の先物も出ましたしね、知らない方は一度調べてみてください。
ちなみに債券はヘッジとは言えないと思ってますのでご注意くださいね(あくまでドカンと大規模な調整が来た時の緩衝材的役割だと思ってます)
④ 投資信託をナメている
投資信託なんて大して儲からないじゃん、という知り合いがいました。
正直言って『投資信託は最強』です。
まず精神の安定を保てる、これが大きい!!
大きく下がっても、口数を多く買えるチャンスです、これが株やETFではそうはいきません(ミニ株などはありますが)
また、国を散らせるのも大きいです、日本だけアメリカだけなんてリスクデカすぎますからね。
株式と債券を例えば7:3で構成してくれるファンドなんかもあります、将来の資産形成するならやはり投信がいいと思います。
株は確かに資産増加の牽引役です。
例えるなら株は200kmで走るスポーツカー、債券は60kmで走る一般車としましょう。
仮に事故った時の大破具合と、修理して再び走り出すまでの速度、これが株と債券の違いと考えます。
基本的に株は上がり続ける性質を持ちます、故に間違いなく資産増加の牽引役は株式なんです。。
しかし、ゴール地点でどれだけの資産を保有したいか?によってはリスクを極力避けた債券重視、という方もいるでしょう、要は『PF構成はその人の目標次第』ということです。
投資においてリスクとリターンはかなり比例します、その辺を考慮して投信のPFは構成したいですね。
⑤ 負けを認めない
損切り出来ないと言い換えてもいいでしょう、特に男性(男脳)に多い気がします。
短期で持ったつもりが秒で含み損になったため、長期保有に勝手に切り替えたりします、昔はわたくしもやっちゃいましたねw
目論見が外れたならとっとと売って次に投資したほうが生産性があります、資金拘束されますからね。
ナンピンもやめましょう、だって参加している投資家は『こいつ、いらね!!』と判断したんですから。
それを拾う事のリスク、もちろんうまくいくこともあるでしょうけど基本的な考えとして覚えておいた方がいいでしょうね。
⑥ ラッキーパンチを実力と思い込む
これが一番危なかったりします。
学生時代の通知表が当たり前の日本において資産高の増減が『自分の成績』だと誤解している人が多いんですね、ちゃいまっせw
もちろん、誰一人として自分の実力を正確に測れている人はいないでしょう、プロだって外すし、プロだって負けます。
しかも株だけで資産形成している方は地合い次第で成績は上振れたり下振れたりします。
資産形成は急には出来ません、もし出来たならそれは投機(トレード)です、そこを誤解しないようにしたいですね。
株のコツは(個人的な意見ですがw)『自分なりの資産増加のための再現性』をいち早く見つけてひたすら愚直に繰り返す、これが一番だと思います。
再現性のない儲けはただのラッキーパンチです、何度も続きません、っていうかいつか儲け以上に損をします(経験則w)
以上、6項目でした。
今は投資系SNSも活気はありますが、日経が長期で調整に入った時にはお通夜状態になるでしょうw
そんな時も現状維持、下手すると先物や売りでプラスに出来るように備えておきたいところです(まぁプラスは現実的ではないですがw)
証券口座は数字の上下だけなので、金銭感覚が麻痺しがちです。
1日10万円のマイナスとか、普通に考えたら頭抱えるレベルのはずですからね。
資産が増える速度に慣れてしまわず、下降速度のシミュレーションもしておくことをおすすめします。