ふくりんおすすめ銘柄株価推移209

ふくりんおすすめ銘柄株価推移

今週の総括

今週の日経は陽線でした。

なかなか怒涛の一週間でした。

CPIとPPIの結果でナスダックは右往左往、ドル円は為替介入を囁かれつつも円安を止められず153円に定着しつつあります。

ただ、ダウは今週ズタズタです、ナスダックは陽線なのに…。

まぁ今は日経はナスやドル円に感応度高いのでよほどどうでもいいわけですけどねw

そしてグロース250、お前また600円台に帰って来やがったな!!地元好きすぎだろw

ひどいと言わざるを得ませんが、とある人のとある発言に妙に納得している自分もいます。

グロース(旧マザーズ)市場は上場からずっと割高で、割安になったことは一度もない!!

まぁ実際わたくしも同感ですww

ですがそれは森の話、個別で見るとまだまだ割安かつ成長の可能性を発掘出来ていない企業もあることは事実。。

むしろこういう発言でグロース市場全般が軟調になってくれることに小型株投資家としては喜ぶべきでしょう。。

もはや225銘柄は買えない価格になってしまった銘柄も多数存在する中、一縷の可能性を秘めた小型株にロマンを感じざるをえません。。

日銀も緩やかとは言え利上げに踏み切った事で、今後狙うのは『キャッシュリッチな高成長小型株』と考えます(なかなかないんだこれがw)

要は事業投資に借金しなくてもヨユー!!って企業ですね、筆頭でわたくしが推しているアシロという銘柄があります。

そう考えると低PBRに怒りの鉄槌を振り上げた東証の判断は正しいと思います。。

また、上場企業の『非上場化』もにわかに増えてきたそうです。

上場することのメリットよりも冷静に非上場のメリットの方が上、と考える企業が増えてきたからだそうですね。

上場のメリットは数多あれど、結局は株主の物となり、直近の成績を求められがち。。

非上場化することで株主の目から解放され、より長期的なビジョンで取り組むことが出来るからだそう、スノーピークとかそんな理由だった気がします。

今後は株主側も少し中長期的な目で見てあげる時代になってきたのかもしれませんね。。

というわけで本文参ります♪

おすすめ銘柄株価推移

それでは2024年のわたくしおすすめ銘柄の株価推移を見てみましょう↓

前週比+384百円、増減率は100.01%となりました。

久々のプラテン、NPCきちゃぁぁぁ~~!!

超絶上方修正が入り、あっさりと1000円を突破、S高の翌日も上がるとは強さは本物のようですね。

アシロを今週買い増そうと見てたんですが、よりにもよって今週強かったw

もう一度600円台に突き落としてもらえませんかね??w

ブロバンも欲しいんだけどね…グロース調子悪いからもっと下がるのを期待してます。

続いてはスイングのコーナー,累計スイング成績は-183円です

・エムスリー(2413)売値2035円→1979.5円(+55.5円)
・IWI(4847円)買値1135円×200株→1154円(+38円)

合計で93.5円のプラスですが、両方とももう1週引っ張る事にしました。

追加で以下の銘柄をポジりました↓

・コエテク(3635)買値1578円
・大阪チタニウム(5726)売値2479円

コエテクは結構怪しいですが、ショートカバーが入るにはいい位置だと考えました、大阪チタは絶賛下落中なので順張りです、さぁどうなるかな??

投資信託積み立て経過報告

2021年3月12日より開始しました『全世界投資信託積み立て』

2023年1月6日より開始しました『インドネシア投信積み立て』の経過を見てみましょう。

主なレギュレーションは以下の通りとなっております↓

積み立てファンド・・・SBI全世界株式インデックスファンド(愛称雪だるま)
積み立て日・・・毎週月曜日に積立
積み立てルール・・・月曜日に前週月曜日よりも基準価額が上がっていれば1000円、0.1~5%下落で4000円、5.1~10%下落で5000円、10.1%以上下落で6000円

積み立てファンド・・・イーストスプリング-イーストスプリング・インドネシア株式オープン
積み立て日・・・毎週月曜日に積立
積み立てルール・・・月曜日に前週月曜日よりも基準価額が上がっていれば1000円、0.1~5%下落で4000円、5.1~10%下落で5000円、10.1%以上下落で6000円

では画像をご覧ください↓

<4/12結果>

<4/5結果>

『雪だるま』今週は4000円積み立て、159週で393000円の積み立てとなり、数量は242464口です。

インドネシア株式オープン今週は4000円積み立て、36週で239000円の積み立てとなり、数量は212709口です。

インドネシア投信の注文が通っていませんので前週同様となっております、トータルでは上昇。

CPI結果を受けて下落しましたが、翌日のPPIが予想を下回ったお陰でナスは戻りました。

トータルでは上方向の動きとなってますが、不安定極まりなく日経は振り回されていますねw

さぁどうなっていくのかな?ちょっと予想しずらいですねぇ。。

てか、インドネシアの注文通らない事多い、過去にも何度かあったのでちょっと改善して欲しいところです。。

今週の答え合わせ&来週の日経予想

予想結果
始値39050390500
高値4000039815-185
安値3899538915-80
終値3970039550-150

今年の予想は13戦8勝6敗0分となりました。

予想は的中ですが想像より弱かったな、という印象、やはり一服感ありますね。

では来週の予想です。

来週の日経予想
始値:39565
高値:40000
安値:39100
終値:3
9800

陽線です。

来週月曜日に早速アメリカの小売売上が発表されます。

また利下げへの影響が危ぶまれる指数なので、低調な数字を期待しましょう。

これによってはナスは一気に最高値更新もありますね、がんばんなさいよ!!

今週見られた記事TOP5

第5位 ふくりんおすすめ銘柄株価推移205

第4位 PER100倍以上の銘柄の謎に迫る

第3位 スイングトレードの基礎

第2位 動物占いから見るお勧め投資法

第1位 ふくりんおすすめ銘柄株価推移208

今週も新規記事投稿お休み、金曜日は少し多めの決算発表日なのでサラッとチェックして面白そうなものがあれば記事にしようと思います。

水曜日のCPIでのナイトの下落からの翌日、ほぼ全戻し、非常に興味深い動きでした。

海外投資家はやはり日本の円安に相当な好感を持っていることがこれでハッキリした形です。

しばらくはザラ場が強くてナイトが弱い状況が続く可能性が高そうですね。

しかし、ここで懸念すべきはそう、FXトレーダーなら戦々恐々としているあの『為替介入』です。

過去、記憶が正しければ一気に5円程度円高に走りました。

ただでさえアメリカ利下げの可能性が下がり、世界的に株安の方向性なのにここで為替介入が加わると日経は信じられない下落が有り得ます。

もちろん政府はトレーダーではないので、短期的な株価の値動きなど念頭に置いて政策は決めないでしょうが、今はやめといてくれ…そう願うばかりですね。。

日銀の利上げ、ETFの購入を辞めるという普通ならそこそこ株価下落要因となり得る事を行ったにも関わらず、株価は維持していたのにここで為替介入を炸裂させたら相当な下落フラグとなるでしょう。。

まぁもちろん我々個人投資家としてはこの絶好調な状況はあまりおいしくありません。。

探しても探しても株価の高い銘柄ばかり…大きく調整してくれることに反対するわけではないです。

ですが大丈夫、株価ってのは勝手に調整に入ります、そういうもんなんですw

それは外部環境の悪化だったり、日本よりも魅力的な投資先が見つかったりなど、理由は様々ですが、間違いなく調整は入るもんです。。

政策でポンポン状況が変わるような国には腰の入った投資資金が入ってこなくなります、お隣の国のように。。

確かに円安を喜ぶなんて普通は異常です。。

自国の通貨の価値が下がってるわけですからね、テコ入れもしたくはなります。。

非常にデリケートで難しい問題なのは重々承知ですが、為替介入で一時的に円高に傾いたとて、それは一時的です。。

根本的な問題を解決しない限り、またいつか150円160円と円安は進行するでしょう。。

アメリカがそのうち利下げをします、日銀も徐々にですが利上げをします、それで自然と円高に向かうはず。。

とりあえずはそれに向けて静観してほしいところです、せっかく新NISAとか始めた人に強烈すぎる洗礼をわざわざ浴びせないでほしいですw

というわけで本編は以上です、ここからは雑談コーナーとなりますのでお暇な方のみお残りくださいね♪

……………………………

今回の雑談テーマは『決算ギャンブル』についてです。。

そろそろ決算発表が本格化する頃ですが、決算ギャンブルについての私見を述べたいと思います。

そもそも決算ギャンブルとは、発表される決算の内容を予測してポジションを取り、キャピタルゲインを得る方法です。

この時期になるとSNSでは決算ギャンブルの報告がチラホラ見られます。

先に決算ギャンブルについてのわたくしの結論を述べさせてください。。

『基本的にやるだけ損するが、もしどうしてもやりたいなら売りで頑張って!!』

です。。

その根拠としていくつか箇条書きしたいと思います、くれぐれもわたくしの私見なので鵜呑みはご遠慮くださいねw

① 良い決算なら先に漏れてる

漏れてるというのはちょっと語弊がありますが、鼻の効く香ばしい連中はどこにでも存在します。

また、決算前に上方修正を発表するケースも多いはずです。

決算の結果でギャンブルするのが全員平等だと思わないほうがいいです。。

知ってる人はすでに買って、発表後に売り抜けます、投資の世界は強者がひしめく世界、先回りなど滅多に出来ないと考えておいたほうがいいでしょう。。

② 株価とは基本的に未来を織り込むもの

よく聞く格言ですよね。

そう、未来とは決算も含みます。

好決算も既に株価に織り込まれている可能性が極めて高いです。

『なんであの決算で株価下がるんや~~!!』

よく聞く断末魔ですが、上記の事を念頭に置いておけば納得ですよね。

③ 決算ギャンブルをする人が一定数いるから

②に近いですが、良さそうな銘柄は決算ギャンブルに挑む連中も多いことでしょう、そこを食われます。

④ サプライズなんて実は少ない

企業側からすればただの4半期決算発表であり、毎回サプライズなんて考えません。

もしあれば事前にIRなどで知らせることの方が多いでしょう。

投資家の勝手な期待は歪みを生み、折り込み済みなんて言葉が生まれてしまうわけです。

⑤ やはり決算ギャンブルなら売りで勝負!!

以上4項目から結論として『勝率を少しでも上げるなら売り一択!!』となります。。

株価が上がった状態で決算を迎えた銘柄を中心に売りで挑めば多少は勝率も上がると思います。

以前、このブログ内でもこの方法でやったことありますが、心臓に悪いのでもうやりませんw

一応、結果はプラスでしたので、興味のある方は以下の方法でデータを取ってみてはいかがでしょうか?

・決算スケジュールを確認(わたくしはIFISを参照)
・株価値上がりしている銘柄をピックアップ(具体的には全てのMAより株価が上にあること)
・決算直前の引け値をメモ、翌日寄り付き値との差額を調べる

わたくしはこの方法で以前利益を出しましたが、体感では3割は失敗に終わりました。

もしその3割のほんの1銘柄でもポジティブ・サプライズがあったとするとS高などにより、他の利益が吹っ飛ぶ危険性がおおいにあります。

ましてや寄らずのS高2連発とか食らったらおしまいです、故にデータはかなりの量を用意することをおすすめします。

もし結果が良ければこっそり教えて下さい、面倒くさいので自分はやりませんが良好な結果であれば重い腰を上げますww

ただ、全体的に株価が上昇傾向にある今は、売りで戦うにはいい地盤かもしれませんね。


以上です、興味わきましたか?

実際、どれくらいの人が決算ギャンブルなんてしているか分からないので、こんな記事に意味があるのかわかりませんが、雑談としては良い題材でしたw

わたくしは何をするにもまずデータを分析し、バックテストを行ってから実弾投資します。

配当で1000円2000円とか言ってるのにギャンブルで簡単にお金ふっ飛ばすのは矛盾してますからね、みなさんもそれくらい慎重にいきましょう♪

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