小型株分析124 薬王堂HD 7679

薬王堂HD 7679 時価総額:549億

独立系ドラッグストア。地盤の岩手に加え宮城や青森など東北他県でも展開。19年9月にHD化(四季報より)

<採点>

売上高伸び率(7点/10点):順調増予想だ

ROE(7点/10点):今期予想は14.2%

ROA(9点/10点):今期予想は6.3%

配当(2点/5点):今期配当予想は年23円で利回りは0.9%&グループプリカ2000円相当かお米がもらえる優待あり

決算進捗率(7点/10点):今回は1Q発表なので進捗はないが、前年比増予想でコンセンサスは更に上予想、コロナ特需と期待度は高い

業種(8点/10点):ドラッグストアは今後、中堅スーパーのお株を奪うと予想しており、伸びしろは非常に大きいと考えている

テクニカル(7点/10点):まだデータが少ないので分析しずらいが、下押しする可能性は低く、押し目は買っていきたい

信用倍率(4点/5点):信用倍率は10.2とまぁ気にしなくて良いレベル

TOTAL:51点/70点

総評:上場から日が浅く何とも言えないが、ドラッグストア系はここのみならず伸びしろは大きいと考える。
理由は薬関係を扱えること、一度に必要な物が最低限の品ぞろえで充実していることなどで、食品も取り扱っている店舗なら更に良い。
スーパー→ホームセンター→ドラッグストアなど、買い物で店舗を転々とする必要がなくなるのは時間効率として有難いと感じる人は多いだろう。
商品陳列や価格の設定も巧みな店舗も多く、若い子を中心に買い物はドラッグストアという意識が強い。
この世代が年齢を重ねた頃にドラッグストアは生活用品小売りの覇権を握っているだろう。
懸念点は各メーカーの出店競争が苛烈を極めており、いつぞやのコンビニ出店ブームの過熱感を再現しそうな点である。
総合病院とセットで出店し、処方箋利益を狙ったり(これは実際にある)イートインなどの工夫で他社競合と差別化を図っていってほしいものである。