小型株分析128 黒谷 3168

黒谷 3168 時価総額:67億

銅スクラップと船舶用スクリュー向け銅インゴットの販売・回収が2本柱。美術品鋳造も展開(四季報より)

<採点>

売上高伸び率(4点/10点):20年以降は大きく売り上げが落ちる予定だ

ROE(3点/10点):今期予想は3.3%

ROA(5点/10点):今期予想は1.5%

配当(5点/5点):今期配当予想は年15円+クオカ500円で合計利回りは3.7%と高い

決算進捗率(7点/10点):2Q段階で既に通期超過してはいるが、前年の3~4Qで赤字を出しているので油断できない

業種(6点/10点):銅関連ということで思い浮かぶのはEV関連だが、それ1本での評価だけでは若干買い材料としては苦しいか

テクニカル(7点/10点):コロナ前の株価は奪還済みで、現状の決算進捗も良いことから、今回の決算が良ければ株価は上昇基調を継続できるだろう

信用倍率(5点/5点):信用倍率は1.1倍でいい燃料の売り残が残っている

TOTAL:42点/70点

総評:2017年頃からEV関連として注目され、株価は高騰したが、現在は落ち着いている。
電気モーター内の巻き線や配線に銅を大量に使用するようで、2017年時から10年弱で需要はおよそ9倍になる見通しだとニュースにもなった。
今後も銅の市況は大きく下がる可能性は低く、株価の安い今仕込んでおいても面白い銘柄だ。
また、配当も優待付きでおいしいので、長期保有に向いている。
そろそろ世界中でEV車が本格的に販売され始める頃なので、株価急騰劇がまたみられるかもしれない、注目の銘柄だ。