期待銘柄の選定変更
12/6に投稿した当記事ですが、考慮の末、一部銘柄の入れ替えを行おうと思います。
変更は以下の通り↓
OUT・・・スマートバリュー、幼児活動研究所
IN・・・ブリッジインターナショナル
スマートバリュー、幼児活動研究所は詳細分析の結果、2023年内の期待は薄いと判断しました。
代わりに組み込んだブリッジインターナショナルは、クラウドワークス同様『リスキリング関連』です。
もちろん理由はそれだけではなく、現状の株価は1年後超えてくるだろう、と判断しました。
なお、配当金は現時点で無配となっております。
というわけで来年株価を追う銘柄は以下の9銘柄となりました↓
さぁ、問題は大発会の寄り付き値です、頼むから高く寄らないでおくれよぉ~~ww
※以下、12/6に投稿した記事です、未読の方は是非お読みくださいね★
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今年の総括と選出条件
早くも2022年が終わりを迎えようとしています(早い!)、今年の収支はいかがでしたでしょうか??(早いってw)
日経に関しては約29000円スタート、下値は約24700円までありましたが総括するとBOXに終始した1年でした(まだ終わってないってw)
これはほぼ間違いなく『アメリカの影響』でしょう、ダウが約36300ドルスタートでしたのでそれに比べれば良く粘った方だと思います。。
円安ドル高のバフがあったのでアメリカがいつも通りの強さであればおそらく日経は33000円程度までは上昇していた気もします。。
つまり今年の日経の強さは為替の影響を加味せねばならず、来年はその点を考慮し銘柄を選定する必要がありそうです。。
具体的には、まぁ予想となってしまいますが『ドル円120円~140円』の幅で予想します、つまり今年とは相対的に円高予想、となってしまいますね。。
従って折込みを終了したアメリカは2023年上昇が期待できる反面、日本は円高懸念が再燃、日経上昇の抵抗となり得ます。。
アメリカの好調を円高が打ち消し、日経は来年も今年同様のBOXが継続する、そんな可能性を考えてしまいます。。
というわけで森の話は以上とし、ここからは木の話をいたしましょう。
今回の紹介銘柄の選定基準は以下の通りです↓
・時価総額300億円以下
・NISA枠限度の120万円を上限とする(大発会の株価が不明なので多少の上下は許してちょ)
・地方取引所の会社は除外
・配当金は金額確定次第、買値を減額します(NISAなので非課税)
・2023年大発会~大納会までの期間において、インカム&キャピタルの両収支で年間20%を目指す
と、この様な感じで選びました。。
配当金計算に関しての例は以下の通りです↓
例)買値1000円、配当金30円/年の場合、買値を970円にする
なお、優待や買い付け手数料に関しては考慮しません。
しかしこのルール上、どうしてもキャピタルゲインへの依存度が高めの銘柄選定となり、グロース株の調子次第になります。
一方、インカム銘柄は値下がりしにくい超無難な銘柄を選定することが前提となりますね。
全てグロースで固めようとも考えましたが、わたくしは小型株長期投資家を名乗っていることを今朝歯を磨いている時に思い出しましたw
とまぁくだらない本当かウソか分からない与太話はこれくらいにして、早速銘柄紹介と参りましょう、参考になれば幸いです。。
銘柄紹介
エントリーNO.1 バルテス(4442)
まずはわたくしが再三おすすめしておりますバルテス。
業績は文句なし、ソフトウェアテスト事業という業種も◎!!
前回の決算でかなり動意づきましたが、1年後に株価が現状より低い可能性は薄いと判断、ここだけで20%のキャピタルゲインも全然あり得ると考えます。
配当予想は現時点で無配となっております。
エントリーNO.2 メンタルヘルステクノロジーズ(9218)
お次はメンタルヘルステクノロジーズ、業績はこちらも文句なし!!
メンタルヘルス関連は増勢を極めると考えます、まだまだ伸び代に疑念の余地ありません。
PERは少々高めですが、チャートの美しさ、将来性を買ってエントリーです。
配当予想は現時点で無配となっております。
エントリーNO.3 ホットリンク(3680)
SNSマーケティング支援のホットリンク。
少し時間はかかるかもしれませんが上昇余地の大きい銘柄として個人的に買っています。
1年で結果が出るかは微妙ですが、現株価以上の着地はしっかりとクリアしてくれるでしょう!!
配当予想は現時点で無配となっております。
エントリーNO.4 スマートバリュー(9417)
超小型株の期待の星、スマートバリューです。
材料が豊富なのが良きですね、特にスマートシティ関連に期待です。
配当予想は現時点で8円/年、となっております。
エントリーNO.5 クラウドワークス(3900)
リスキリング関連も押さえておきたいところ…ということでクラウドワークスです。
材料だけでなく、売上高もしっかり伸びており、決算期待感が高いのも高評価ですね!!
配当予想は現時点で無配となっております。
エントリーNO.6 幼児活動研究会(2152)
来たる2023年4/1に『こども家庭庁』が爆誕、その恩恵に期待して幼児活動研究会をチョイス。
全国の園にて体育指導を行ったり園経営コンサルなどを手掛けています。
現状の保育士の待遇改善の一環としてそれ以上踏み込んだ活動にも期待したいところ。。
また、こども家庭庁と何らかの提携などで動意づくチャンスもあるかもしれません。。
株価はにっちもさっちもですが、業績は決して悪くありませんし、下振れも少なそうなところも魅力ですね。。
配当予想は現時点で21円/年、となっております。
エントリーNO.7 サイバーリンクス(3683)
こちらは『インボイス関連』2023年10/1よりインボイス制度が開始されますので恩恵を期待しての選定です。
電子インボイスの爆発的な普及が予想されますのでかなり業績寄与するものと想定されます。
まぁ正直あまり詳しくはないのですが、業績や材料の割に株価が停滞していますので、23年の1年間に限って言えば現状よりも株価は上昇する確度が高いと睨んでいます。。
2023年の配当予想は現時点で不明ですが、四季報予想では14円/年となっております。
エントリーNO.8 アシロ(7378)
続きましてはアシロ、あまり馴染みのない会社かもしれませんね。。
わたくしが注目したのは『ベンナビ』という弁護士保険の商品です。
今や弁護士利用は個人で保険として加入する時代に入っています、富裕層を中心に今後高需要が期待できると考えます。
業績は素晴らしく、PERもそれほど高くないので、株価上昇余地はそこそこあると考えます。
また今年より配当開始しており、株主還元の観点からも株価刺激材料は十分と見ます。
2023年の配当予想は現時点で不明ですが、四季報予想では0~10円/年となっておりますが、22年10月に12.45円/年の初配を開始しましたので更に上乗せされることが予想されます。
エントリーNO.9 TOA(6809)
インカム要因として加えました。
配当予想は40円/年で、利回りは約5%とかなりの高配当です。
中期経営計画書にて配当性向を45%に定めていることから、インカム投資家による底堅い買い支えも期待できそうです。
業績に一抹の不安が無いわけでもないですが、株価の調整は進んでおり、下値は限定的と判断しました。
エントリーNO.10 アイナボHD(7539)
同じくインカム要因です。
23年の年間配当予想は46円とされており、利回りはこちらも5%弱あります、更に1000円相当のクオカードも貰えちゃう素晴らしい還元っぷりです(優待は今回考慮しませんが)
業績、チャート共に良くはないですが安定しています(今期予想は悪くないですね)
高還元を享受しつつ、200MA越えに期待しましょう。
まとめ
とうわけで以上の10銘柄を、毎週末投稿している『ふくりんのおすすめ銘柄株価推移』の記事内にて1年間株価を追っていきます♪
ただし、直前になって変更などの可能性はリルビッツありますのでご了承下さい(リルビッツって今日び聞かねぇなぁw)
毎年のことではありますが、大発会の寄り付き値での飛びつき買いになってしまうので、本当はもっと購入タイミングを計った方が良いのですが…そこは再現性の関係で泣きますよw
では少し早いですが(いや、べらぼうに早すぎるわww)来年も皆さまが良い投資ライフを送れますように、そして少しでも読者様のお役に立てますよう来年も記事投稿がんばります!!
いや、まだ今年も全然記事投稿しますけどもねww
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