小型株分析110 ダイナパック 3947

ダイナパック 3947 時価総額:165億

05年大日本紙業と日本ハイパックが合併。カゴメなど食品向け、家電向けの段ボールが主柱(四季報より)

<採点>

売上高伸び率(7点/10点):前年よりは着実に伸ばしてきている

ROE(2点/10点):今期予想は2.8%

ROA(3点/10点):今期予想は1.6%

配当(4点/5点):配当は年50円で利回りは3.4%

決算進捗率(6点/10点):今回は1Q発表だが、段ボール需要を考えると前年よりは上回るか

業種(6点/10点):主軸の段ボール需要は今後も増勢と見るが、代替品などが出るようであれば一気に下降線の懸念もある

テクニカル(4点/10点):約2年間BOX状態で購入しにくい

信用倍率(5点/5点):信用買い残は1200と無いに等しい

TOTAL:37点/70点

総評:主軸が段ボールなので爆発的に売り上げ増は見込めないが、安定しているとも言え、長期向けの銘柄だ。
脱プラスチックが昨今叫ばれているように、紙製品にも波及し、万が一紙よりも丈夫で低コストな素材が出現した場合には経営難どころの騒ぎではなくなりそうなところが懸念点。
しかし、まだまだ段ボールは世界中で梱包用素材としてぶっちぎりNO1なのでしばらくは心配ないだろう。
BOXが続いているので買いにくいとは前述したが、底を見極めれば確度の高い短期トレードも可能だ。