ふくりんおすすめ銘柄株価推移108

ふくりんおすすめ銘柄株価推移

今週の総括とBTC積み立て報告

今週の日経は上下ヒゲ付き陽線でした。

今週は2営業日しかありませんでしたがその間、アメリカは物凄い動きでしたね。。

FOMCで解き放たれたと思いきや、それを帳消しにする大下落…やはり基本的にはアメリカから資金は引く流れになっているようです。。

反面、日本のザラ場が何か様子が変だ。。

最弱最弱と散々言われ続けた日本がやたら強い…これについては諸説あるようですが大きく3つの要因がありそうです。。

まずは『円安』これはもう単純な話ですので説明は割愛します、まぁ昔ほど円安の恩恵は減っているとは思いますが、やはり為替差益による決算期待は根強くあるように思います。。

二つ目は『割安』日経はPER12.5倍付近であり、3月中旬頃の水準ですね。

しかもまだまだ円安は続く予想が大半であり、ますます割安になりやすい環境であることからこの辺の価格帯は海外勢にとっては買いやすいのではないかと思われます。

最後は『米国資金逃走先』前述した通り、アメリカから資金が引いており、その逃避先に日本が選ばれているのではないか?ということ。。

これは上ふたつの要素がかみ合ってこその結果なので、実質2つが日経の底堅さの要因だと思います。。

円安に関してはもう少し買いの要素があるような気がします。。

内情に目を向けると、コロナ規制が解除された時に、これほどの円安に振れた日本は旅行先に選ばれやすい、つまりインバウンドの思惑が強まっている気がしますね。。

ん~~、ちょっと考えすぎですかね、でも実利として少しインバウンド関連には注目しても良い気がします。。

面白そうなのはオリエンタルランド(4661)

ディズニーランドは世界に6か所あります。

アメリカ2か所、フランス、香港、中国、そして日本です。

フランスはロシアの問題でちょっと行きにくい…アメリカは今物価がゲロ高w、中国、香港はコロナでバッタバタ。。

もう日本一択でしょう、しかも約3年ぶりにディズニーオンアイスが開催されるようです、これは海外から注目されてそうですね。。

まぁディズニーオンアイスは各都市で行われるのでオリエンタルランドとそんなに相関性はないんですが、オリエンタルランドの株価は目下とんでもなく調整しているので、注目です!!

また、ジブリパークが今年11月に愛知県にて開業されます。

これも海外ジブリファンが旅行先を日本に選ぶきっかけになりそうですね。。

そして単純にアメリカなどに比べると圧倒的な物価の安さ、これはお土産爆買い案件です。

と、いうわけで筆舌に尽くしがたいですが、インバウンド、先回りで注目しておきたいですね(と、思って株探さんのテーマ株ランキング見たらインバウンド4位でした…あっちゃ~~ww)

ではBTCのコーナー参りましょうぞ!!

ビットコイン積み立てのレギュレーションは以下の通りです↓

積み立て仮想通貨・・・ビットコイン(取引所はzaif)
積み立て日・・・毎週月曜日に積立(時間はランダム)
積み立てルール・・・月曜日チェック時に前週月曜日よりも価格が上がっていれば2000円、0.1~5%下落で3000円、5.1~10%下落で4000円、10.1%以上下落で5000円

今週の積み立て進捗は画像をご覧ください↓

今週は3000円積み立て、55週で159000円の積み立てとなり、数量は0.0274です。

おっと~~、何が起こった!?

どうやらダウ先が軟調が故にリスクオフで売られている..と思うけど実際はよくわからん。。

こりゃ暫くダメっぽいですねぇ…アメリカに連動するとか本格的にリスク資産に変貌したようですねw

ってことはゴールドは上がって…ないですね、ヨクワカランww

ちなみに金の週足は結構面白そうな位置にいます、積み立てしていくのも面白そうですよ♪(BTC関係ねぇw)

おすすめ銘柄株価推移

それでは今週のわたくしおすすめ銘柄の株価推移を見てみましょう↓

前週比+24百円、増減率は95.78%となりました。

ほぼ先週と変わらずですね、2日しかありませんでしたからね。。

半分以上が来週決算予定なので来週の金曜日は面白い結果になってそうです、いや恐怖の方が強いけどもw

投資信託積み立て経過報告

2021年3月12日より開始しました『全世界投資信託積み立て』の途中経過です。

主なレギュレーションは以下の通りとなっております↓

積み立てファンド・・・SBI全世界株式インデックスファンド(愛称雪だるま)
積み立て日・・・毎週月曜日に積立
積み立てルール・・・月曜日に前週月曜日よりも基準価額が上がっていれば1000円、0.1~5%下落で4000円、5.1~10%下落で5000円、10.1%以上下落で6000円

では画像をご覧ください↓

今週は4000円積み立て、60週で151000円の積み立てとなり、数量は101072口です。

引き続きアメリカ不調につき、損益はほぼ変わらず、むしろよく耐えてる方か?

資産構成は北米55%で、日本を除いた全世界投資なので、日経が調子の良い現状は他のインデックスファンドよりもパフォーマンスは悪いと思われます。。

もし、インデックスファンドのみで積み立てていく方針の投資手法なら、極端に日本だけ抜くようなことはお勧めしません。。

個別株を日本で運用している故のこの選択なのでわたくしは良いのですが、長い投資人生の中で日本が世界一のエクストラターンに入ることも多々あるかと思います。。

そんな時に日本を完全にハブにした構成ですと、日経絶好調の期間が極端にパフォーマンスが下がります。。

長期間で見ると誤差ではあると思いますが、日本がこれから再び世界2位の座を奪い返す世界線もないとは限りませんので。。

一番脳死で一番確実な投資構成はぶっちゃけGPIFを丸パクリすることだと思いますけどねww(まぁ日本に多少バイアスかかってはいるようですが)

今週の答え合わせ&来週の日経予想

予想結果
始値0
高値
安値
終値

今年の予想は14戦7勝5敗2分で変わりません、予想は前回お休みしております。。

アメリカがややこしいことになってましたので、GW休場は多くの投資家(主に投機家)の命を救ったのではないでしょうか、いや大げさな話ではなくww

さて来週の予想ですが…う~~ん…こちら↓

来週の日経予想
始値:27000
高値:27500
安値:26650
終値:27250

陽線です。

難しいですが、まずアメリカの調整はおそらく進むと予想します。

しかしザラ場にしっかりと戻す展開、つまりザラ場上げ、ナイト下げを繰り返しやすい地合いではないでしょうか?

そんなこんなで高値安値を更新しつつ、結局は辛うじて陽線という予想、週足25MAが下がってきていますが直近ここで数回跳ね返されていますので、今回は一旦上に抜けると考えます。

しかし、上値を買うにはやはりアメリカが重しになりますので、25MA抜く→焦った売りの買戻しが入りある程度値が上がる→買いは続かない→再び売りと利確売りに押し戻されて結局は25MA付近の着地、と見ます。。

ただ、ロシア、北朝鮮と若干外部が騒がしくなってきましたので、何か起こる可能性も否定できません。。

基本線はアメリカが落ち着くまでは日本は上がりも下がりもしない位置で踏ん張るような…そんなイメージを直近数週間の週足から想像しますね。。

今週見られた記事TOP5

第5位 ふくりんおすすめ銘柄株価推移106

第4位 2022年冬 おすすめ決算銘柄 タカトリ

第3位 2022年春おすすめ決算銘柄詳細分析 東光高岳(6617)

第2位 ふくりんおすすめ銘柄株価推移107

第1位 2022年春おすすめ決算銘柄詳細分析 TOA(6809)

今週はTOAの詳細分析記事を投稿しました。

金曜日に成り行き買い突撃しました、結果は失敗ww

まぁ、見越して少なめに買っておいたので、良きところで追加買い→放置の流れでいきます。。

わたくしは初志から基本ブレないタイプですが、そういう気概って大事だと思うんですけど、問題は『それが正解かどうか』なんですよね。。

例えるなら中学生が『誰の言うことも聞かずに自分のしたいようにする!!』って言ってるような感じ…いや、もっと色々見て聞いて体験してから吠えなさいよ…と。。

間違っているかもしれない…そんな気持ちは誰にでもありますし、相場の世界ではむしろ最も強大な敵とも言えます。。

ではなぜブレずに初志貫徹できる人がいるのでしょうか?これには5つの理由があると思っています。。

それは『他で稼いであるから』ただこれに尽きます(5つ…ww)

言い換えると『ミスっても問題ない程余裕がある』ということであり、これが思い切った選択を可能にし、好循環を生むんですね。。

1週間で10万円稼ぐ必要のある人と、1年で10万円稼げばいい人では心の余裕が違いますよね(あぁちょっとズレてるわw)

相場においてリスクを取れる状態の人の方が有利であることは疑いようもなく、追い込まれている人は無謀なリスクに身を投じ、取って良いリスクに及び腰になる傾向があります、軽い錯乱状態ですね。。

部屋が散らかっていると冷静な判断力、集中力を失うといいます、余裕のない人は頭の中がまさにそんな感じなのでしょう。。

わたくしは当ブログにて『相場で生き残るにはまず自己分析が必要』と再三ほざいてます。。

自身の性格をまずは完璧に丸裸にしましょう、そして自身に合う投資法を徹底的にブレずに行いましょう。。

数年経ってしまっていても構いません、遅くはないので今から徹底的に自分を見つめなおしてください。。

そして出した結果と違ったことをやっていたら直ぐに修正すればいいんです、全部売っちゃえww

身も蓋もないこと言うと、相場で10年やそこらで数千万~数億円稼ぐ人なんて他分野でも成功しているはずの人です、稀です、稀人ですw

頭の構造が違います、有名トレーダーの成功例は完全に違う世界の人の話です、分かってるようでみんな自分もワンチャン…とか思ってる人、多いでしょう、これが罠です!!

1度や2度のラッキーパンチは誰にでもあるでしょう、でも彼らは『勝ち続けている』のです、しかも資金やステージが変わっても『勝ち続けている人』です、立派な天才です。。

興奮してしまいました(してないw)

まとめると相場で真っ先に見るべきは株価でも会社でもなく自分ですよっと、そんなお話でした。

以上で本文を終わります、ここからは雑談コーナーですが、今回の雑談は真面目に株の話をしましょうw

まずはこの図を御覧ください↓

出典元はコンテクスチュアル・インベストメンツという投資顧問会社になります。

画像をご覧頂くと、今、そして近い未来にどのセクターに投資すべきかがわかりますね。

今は完全に右半分、つまり工業・素材又はエネルギーセクターが強いわけです、ここから間もなくして左下の公共株などに資金が移ります。

アメリカはまだ景気が強い部類にいますので若干右上セクターが有力ですが、ロシアの問題でエネルギーが同時に強い状況となっています。

でも、これから金利上昇により景気を強制的に弱くさせていく過程にあるので、今投資すべきは公共株など…と言いたいところですが、それはあくまで投機の話になります。。

もちろん、投資家も投機は必要に応じて手掛けることはおすすめします、あくまでヘッジとしてになりますが。。

これから数ヶ月かけて左下のセクターに資金が集まりだすことにより、右2セクターからは資金が引いていきます。。

この頃にはおそらく左上のセクターは売られすぎ状態となっています、これを『ミスプライス』といいます。。

実力以上に売られすぎてしまった状態ということですね、ここをしっかりと見逃さないようにしなければなりません。。

わたくしはブログでも堅実系IT銘柄を中心におすすめしているように『ハイテク株をメインに投資先を考えています』

上記4セクターで今後も伸びる分野は間違いなく左上のセクターだと考えているためです、そのため安くなったところをしっかりと捉えたいのです。。

しかし、まだまだ左上のセクターに資金が回ってくるのは先の話になるでしょう、つまり『レバナス破産報告は更に拡大する』と予想できます。。

一部のニュースでは2023年にも利上げは継続で行っていく方針のようなので、やはりしばらくナスダックは売られ続ける可能性が高そうです。。

そういった面を鑑みてわたくしは今年初頭から『買い場は年後半に訪れる』と予想しているわけですが、どうかな?もっと早い可能性もありますね。。

その辺の具体的な期日まではわかりませんが、秋頃から徐々にナスダックなどのハイテク株関連の積み立て、打診買いを予定しておくといいかもしれません。。

ミスプライスに関してはもう少し語りたいことがあるのですが、長くなるので…そもそも雑談枠で長々と話すのもアレなのでこれくらいにしておきますw

くれぐれも鼻息を荒くして、大きな流れに逆らってのショートカバーを全力で買い向かったりはしませんよう、お願いしますね。。

株は上がったり下がったりするのは当たり前ですが、大きな流れをしっかりと確認して、その流れに逆らわないようにすることが相場での絶対条件、長生きの秘訣だと思っています☆

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