今週の総括
今週の日経は下ヒゲ付き大陰線でした。
火、水の大下落はビックリドンキーでしたね。
日足だけ見ると下落トレンド入りしてますが、最近は全戻し当たり前に発生するからなぁ…もう決めつけは出来ません。
昔と比べてチャートが形作る推移って本当に変化しました。
基本的に全戻しって滅多に見なかった…皆ビビりながら買って徐々に戻っていく感覚です。
しかし今はSNSなどで投資情報が入手しやすくなったためか、一方に向かう力が強まってます、明らかに。。
故に、故にですよ、わたくしみたいな回転の下手な雑魚投機家は残念ながらガッチリホールドするしかないんでやんすよ!!
投資に関しては何が得意かも大事ですが、何が苦手か?をしっかりと把握しておくことが重要に思います(これはマジです)
やっぱりね、ある程度慣れてくると資産増加スピードを増やしたくなるものなんです、そりゃそうですよね。
でもそれって大きな罠で、10%勝てる人は10%負ける可能性があるんです、それを20%稼ごうと思えば20%負ける可能性が生まれてしまいます。
毎年5%勝てる人、欲を持たずそのまま行きましょう!!
100万円の5%は5万円ですが、1000万になれば50万です、甘い誘惑で1年10%マイナスしてしまう年があると、来年は15%勝たなくては元に戻れません(正確な計算上は少しズレますが)
相場の厄介な所って『本当の実力なんて一生分からない』所です。
だってそうでしょう?
アベノミクスで資産倍にしても、あの暗黒の時代、具体的には1993年くらいから2013年くらいまでに生きてたらどうだったのか?
でも逆にアベノミクスでマイナスしてても、自分と水が合う相場なら勝てちゃったりするわけです。
だから相場の上級者は驕らず謙虚に『地合いが良かった』『運が良かった』と口にするわけです。
相場は欲張らず、驕らず、バランスよく、が大事ですよ、調子こいてFXや先物に手を出しちゃダメ!!
そんな子は一度落ち着いて『粛清!!ロリ神レクイエム☆』でも聞いてくださいw
と、いうわけで次のコーナー参ります。
おすすめ銘柄株価推移
それでは2023年のわたくしおすすめ銘柄の株価推移を見てみましょう↓
前週比–912百円、増減率は89.72%となりました。
ファッタファック!?(What tha f××k!?)
何が起きた!?w
もうでんでろでんです、こんな下落は統計取り出して初ちゃいまっか??
そりゃママが700円切れば全体安に巻き込まれるのは仕方ないけどね…ひどすぎん??
ひどすぎる、ってことは買いチャンスってことです!!
あぁ、ごめん、全部じゃないよw
まぁ、最後の方で株の買い方講座的な文書いたのでそれ読んで下さい。
コメダ買ったんでわたくし、もう買い付け余力あんまりないっしゅ(コメダ高ぇんだもんw)
投資信託積み立て経過報告
2021年3月12日より開始しました『全世界投資信託積み立て』。
2023年1月6日より開始しました『インドネシア投信積み立て』の経過を見てみましょう。
主なレギュレーションは以下の通りとなっております↓
積み立てファンド・・・SBI全世界株式インデックスファンド(愛称雪だるま)
積み立て日・・・毎週月曜日に積立
積み立てルール・・・月曜日に前週月曜日よりも基準価額が上がっていれば1000円、0.1~5%下落で4000円、5.1~10%下落で5000円、10.1%以上下落で6000円
積み立てファンド・・・イーストスプリング-イーストスプリング・インドネシア株式オープン
積み立て日・・・毎週月曜日に積立
積み立てルール・・・月曜日に前週月曜日よりも基準価額が上がっていれば1000円、0.1~5%下落で4000円、5.1~10%下落で5000円、10.1%以上下落で6000円
では画像をご覧ください↓
<10/6結果>
<9/29結果>
『雪だるま』今週は1000円積み立て、132週で333000円の積み立てとなり、数量は212672口です。
『インドネシア株式オープン』今週は4000円積み立て、9週で167000円の積み立てとなり、数量は149179口です。
前週比、大幅に下落。
今回より、前週の結果も掲載します、増えたか減ったか自分でも分からんくなってきましてw
雇用統計前の様子見が顕著のようです。
しかしダウは日足も週足も反発期です、来週はさすがに上がると思います、多分。。
ただ、勢いが無いですねぇ~~、住宅ローン金利が7.5%とかワケわかんないくらい上がってるらしい。
住宅ローンといえばあの悪夢のサブプライム…口にもしたくねぇw
物価が下がって給料も下がっていくアメリカの住宅事情は一体どうなってしまうのか?
こういった不安感から、投資を控える流れにならなければいいですけどね…。
今週の答え合わせ&来週の日経予想
| 予想 | 結果 | 差 |
始値 | 31985 | 31985 | 0 |
高値 | 33000 | 32410 | -590 |
安値 | 31800 | 30250 | -1550 |
終値 | 32600 | 31030 | -1570 |
今年の予想は36戦17勝19敗0分となりました。
ファッタヘル!?(What the hell!?)
自分の予想屋としてのセンスの無さにドン引きですよw
アメリカ君が絶不調だったお陰で日本はお腹下してしまいました。。
しか~~し、来週はこうだ畜生めぇ!!
〇来週の日経予想〇
始値:31090円
高値:31900円
安値:30900円
終値:31600円
陽線です。
もう無茶苦茶だぜ!!w
いや、アメリカが日足、週足で反発期なので割と固い予想と言うか…。
うふふふ、冷静さを欠いたら投資家失格なんだぜ!!
でも冷静だからって毎回正しい選択が出来るとは限らないんだぜぇ(何が言いたいw)
今週見られた記事TOP5
第2位 超高配当小型株スクリーニング結果
今週は記事投稿お休み。
随分と相場が乱高下しています、大きく動き出す頃ではありましたけどね。
水曜日にマザーズ指数が700円を割りました、さすがにこれは一時的な反発が来るであろうと呟こうと思ってましたが忘れてました(後出しダサイなw)
以前申し上げましたように、今は『マザーズこそ日本の評価の縮図』だと考えております。
マザーズが買われないということは、日本の未来は評価されていない、という事と捉えています。
即ち、今後循環物色以外では、日本の構造などが変化しない限り、マザーズの上昇は考えにくいです。
700円を割って一時的な復活はあるとは思いますが、今後600円、500円台が状態化する可能性だってあると思っています。
小型株を専門に扱っているわたくしとしてはかなりキツイ現実です。
しかし、何度も言っておりますが、わたくしは森よりも木を見ていますので、あまり影響を感じません。
指数が悪かろうと、絶好調の会社を見つけ投資を継続する、たったこれだけです。
従って、そんな会社があるならば小型株、言ってしまえば日本株である必要もないですよね。
しかし構造上、時価総額が大きくなればなるほど、株主のご機嫌を伺う経営者が増え、大胆な行動が出来なくなってしまいがちです。
故にやはり小型株、出来れば100億円以下の物を中心に物色するのが好きです。
今日は雑談を書く予定はありませんでしたので、ここで少し『良い会社の探し方』を書こうと思います、あくまで個人的な考えですが。。
わたくしがやっている探し方を順番に説明していきますね。
① 右肩上がりのチャートを探す
まずは好調な推移をしているチャートの会社を探します。
これは週足でお願いします、日足では見にくいし、期間が短くなってしまいます。
② 業績を確認する
ざっと過去5年の業績推移をチェックします。
おそらくこれも右肩上がりだとは思いますが、その伸び幅を見ます。
どこかでグンと上がっていたら理由を適時開示などでチェックして下さい。
③ 直近決算を確認する
通期の目標と直近決算の進捗率を見ます。
ここで対前年比で下がっていても株価が落ちていないような事があれば、何かカラクリがあるはずです。
実はこれに金脈があったりしますので、詳細分析をして下さい。
④ 取り扱い商材を確認する
ここで何を売って商いをしているか見ます。
これによって中期でいくのか長期で行くのかをざっと決めます。
⑤ 決算説明資料や中期経営計画を確認
どれほどの期待感の煽りが行われているかチェックします。
5カ年計画などがあればその数値をしっかりチェックして下さい。
⑥ PERを見る
ここでようやくPERを見ます。
例えば今50倍のPERであれば『これまでの分析から今の株価は適切か?』を自分で判断します。
5カ年計画などがあれば、最終的な利益をPERに換算して10倍以下とかになるようであれば、面白い銘柄かもしれません(ただし、必ずしも達成出来るかは自己判断です)
PERには相応の期待値が盛り込まれてしまっていますので、決算毎に大きく落ちる可能性があることを留意して下さい。
以上です、だいぶ端折りましたけどw
⑥まで行くことが出来た銘柄ならば十分、投資の価値はありそうです。
少なくとも闇雲に買うよりは勝率は格段にUPするでしょう。
小型株には大口の概念があまりありませんが、チャートが好調な銘柄に少しずつ色々な人が気付き買い始めてとんでもない所まで飛んでいく、そんな事が往々にして起こります。
また『決算ごとの株価の動き』も見ておきましょう。
例えば3,6,9,12月の決算発表タイミングである会社ならば、その時どのような株価の動きをしているかを見ておきましょう。
毎度決算で下がるような会社は、決算後に買ったほうがいいですし、反応が薄い所であれば安心して買いに向かえます。
ここまでやっても勝率は100%にはなりませんし、完璧な分析ではないため、目論見が外れることだってよくあります。
しかし、こういった分析を繰り返さないと、投資の軸が育ちません。
『チャートがいいから』『業績がいいから』『配当が多いから』などの単一的な理由だけで投資しても上手くいかないでしょう。
現在、マザーズの軟調に引っ張られて主に人気株は換金売りに押されています。
こういう時こそ、本当に良い銘柄を安く買えるチャンスなんです。
『人が太る理由は習慣、ただこれ一点のみ!!』
今日バカ食いしたからって明日体重10Kg増えるわけではありません。
日々の習慣が体に贅肉をつけていきます。
それと同じで、投資の分析も何度も何度も繰り返して習慣化すれば、必ず知らない間に勝率の高い投資が可能になるはずです。
投資の世界には化け物みたいな賢い連中がウヨウヨしています。
それと同時に投資に慣れていない、言い方悪いですが養分みたいな人も多々生息しています。
その人達を出し抜くにはやはり普段から、1日1銘柄でいいので上記の分析をやってみてはいかがでしょうか?
慣れると1銘柄15分くらいで終わりますよ♪