2021年秋おすすめ決算銘柄 セントケア・ホールディングス

初心者向け

① 各指標

PERは9.6倍PBRは1.47倍と割安圏。

ROEも15.3%予想、配当利回りは2.3%、優待のクオカード含めたトータル利回りは2.9%となり、3年保有すればクオカード額面が1500円にUPされ、利回りは4.3%に跳ね上がる。

しかも毎年約1円程度のペースで増配しているため、今購入すると3年後の単純計算の総利回りは4.7%程度になる。

是非、NISAで購入しておきたい銘柄だ。

② 四季報評価

四季報は『伸長』で当企業を評している。

コロナの影響で新規出店は抑制しているようだが、収益柱の介護、看護は集客順調のようだ。

また23年3月は一段増の表現もあり、将来性の良さを匂わせてくれている。

日本国内の総営業所、施設数は558箇所にも上っており、知名度的に今後の出店による利益貢献への期待度は高いと思われる。

③ 業績推移

売上高は順調増、経常は20年3月までは横ばい傾向だったが、21年3月に前年比2倍という素晴らしい飛躍を遂げている。

今後の予想でもしっかりと10%程度の増益見込みであり、黎明期または過渡期を思わせる。

時価総額は未だ200億円以下であり、小型に分類されるが、中型銘柄となり得る可能性も感じさせてくれる勢いだ。

④ 直近決算

通期目標は3023百万円、前年比8.6%増益予想だ。

直近決算の2Qでは、会社予想の1426百万円とほぼ同数値で着地、順調のようだ。

通期予想のコンセンサスは2880百万円と会社予想よりも低く見積もっており、会社側の計画は過大であると予想している。

しかしどちらも前年比では増加している予想なので、比較的株価は安定している可能性が高い。

2~3Qでは、オミクロン株の影響がどう出るか今の所不明だが、現状ではあまり影響がないと思われるので、比較的堅調な決算結果ではないかと予想する。

⑤ 各セグメントの業績

セグメントは主に2つのようだ。

・介護サービス事業
・その他

各セグメント毎の前年同時期との売上増減は以下の通り↓

・介護サービス事業 +4.3%
・その他 +4.7%

その他の売上は全体の0.3%程度しかないので、ほぼ単一セグメントと見て良いだろう。

決算内容の文章を抜粋したので見てみよう↓

デイサービスはやはりコロナの影響が大きかったようで客数減少のまま推移したようだが、訪問介護系サービスは堅調推移したようである。

やはりコロナ感染を心配して自宅に出向いてくれる訪問介護の需要は高く、一種の巣ごもり関連と言っても過言ではないだろう。

高齢者の方が人でごった返す場所に出向くことは、やはり親を持つ子の気持ちとしては心配である。

そこで訪問介護の利用、となるわけだ、今後もこの利用者数は堅調推移すると予想する。

では次はお待ちかね、本日12/15に発表ホヤホヤの中期計画書の予想業績値を確認してみよう↓

2024年3月には売上高56700百万円経常利益3750百万円を目標としているようだ。

これをまるまる現在の株価でPERを計算すると、約7.4倍となりますます割安度は高くなる。

しかし、これはあくまで個人的意見ではあるが、このPER予想であれば、今年の3月に一時的につけた1400円という株価を超えることはおそらく難しいだろう。

よほど追い風が吹く何かが取り沙汰されるか、再上方修正が入るなどされれば話は別だが。。

では現在の株価と比較するとどうかと言うと、割安ではあるため、株価の上昇確度は比較的高いと思われる。

1000円前後までは期待しても良いだろう。

また配当金に関しても以下のような目標を立てている↓

おっと、24円だ!!w

これが実現されれば現在の株価で購入し、3年経過後の優待含めた総利回りは5.2%になる。

これで少し購入意欲を刺激された長期投資家も少なくないだろう、『NISAでとりあえず100株だけ買っとこうかな』勢が明日以降大挙してくる…かもしれない。。

⑥ 週足チャート

しっかりと調整した後で、かなり買いやすい!!

200MAはまず割らないと思うので、故にこの辺りでの購入は長期保有であれば誤差と考える。

ただし、あまり株価の上昇に期待するものでもなく、1日の値動きもそれほど大きくない。

短期~中期の費用対効果はそれほど高くないし、株価の上昇材料としては弱めなのでトレーダーへのおすすめ度は低めだ。

長期でキャピタル&インカムに期待するハイブリッド投資家へのおすすめ度としてはかなり高めである。

⑦ まとめ

おすすめ度は『NISAの枠余ってるなら即買い』とします。

実は随分昔にわたくしも購入済みである銘柄です。

先日、クオカードが送られて来たのですが、それと同封されてきた『電話1本で認知症無料チェック』なる施策も面白い試みだと思いました。。

余談はさておき、わたくしはほったらかしている銘柄なのでチャートチェックなど一切してなかったのですが、まさかここまで調整が進んでいるとは思いませんでした。。

普通に買い増ししてもいいな…とすら思いました、それほど今後の将来性は悪くない銘柄だと思います♪

現在、日本の小型株はほぼ焼け野原となっており、色々な銘柄に目移りするかもしれませんが、その際に投資家であれば目先の割安度ではなく『将来性の高さ』を第一考慮として購入検討してください。

短期~中期で上がりそうな銘柄は信用などで購入すれば良いでしょう、現物を購入する際は『将来の資産価値』という目線で物色するクセを身に着けたいですね。

※紹介したデータは2021年12/15現在のものです
※SBI証券様のデータを抜粋させていただきました。

コメント

  1. […] 第4位 2021年秋おすすめ決算銘柄 セントケア・ホールディングス […]

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