第4回です、久々の企画復活w
JH会議の通過により、比較的株式の購入がしやすくなりました。
そこで久々に以前3回ほどやっていた企画を復活し、スイング～中期で上がりそうなチャートをご紹介しようと思います。
今回は基本は中期保有前提ですが、銘柄によっては長期でも保有出来そうな銘柄も紹介します。
なお、移動平均線は25.75.200の代表的な期間を採用しています。
では今週の銘柄紹介です↓
① ダイトロン （7609）
株価：2080円
チャート(日足)
8/2の決算で大きく窓を空けて上昇、そこから約3週間でしっかり窓を埋め、日足の支持線にぶつかった。
半導体、電子部品、カメラなど、材料は申し分なし！！
PERは8.9倍、配当利回りも3.4%と悪くない。
週足では少し株価が高く見えるが、こういった絶好調銘柄は週足の支持線を待っていては総じて遅れをとることが多く、日足の浅い押しで打診買いが奏功するケースが多い。
3Q決算の期待も持続しているので、次回決算まではかなりの確度で上昇してくれるだろう。
5G、AI、IoT、半導体設備への設備投資、需要拡大が好調、と短信にもあり、まだまだしばらくは衰える気配がない、安心して保有出来るおすすめの長期推奨銘柄だ。
② エイチーム （3662）
株価：1488円
チャート(日足)
名古屋のゲーム&IT企業だが、四季報にもあるようにスクエニと協業し、FFのバトルロワイヤルスマホゲームを年内に配信予定、というビッグな材料がある。
その期待買いからしばらくは高値を維持していたが、支持線付近まで下がって来た。
事前登録などはまだのようなので、少ししたらまた動意づく可能性が高いだろう。
もちろん実装前に必ず売り抜けるのが、期待のスマホゲーム関連銘柄を触る時のお約束であることは忘れずにww
ただし、内部事情により開発が遅れていたり、リリース延期などの場合、株価は大きく下げる可能性があるので、余剰資金で扱うようにお願いしたい。
③ 木村化工機 （6378）
株価：720円
チャート(日足)
ここの材料は、ＣＯ2排出を大幅に減らすヒートポンプ式の省エネ型低温蒸発装置、クリーンエネルギー関連としては期待値が非常に高い。
また、世界発の低濃度アンモニア水から高純度水素を製造し燃料電池発電化に成功しており、以前ブログでも注目した銘柄だ(最後に関連記事のリンク貼っておきます）
PER10倍、配当利回り2.1%、1Qの決算は好調着地だった。
わたくしも先日購入したが、信用買いが100万株以上溜まっており、この支持線も割ってくる可能性があるため、買い下がり覚悟の打診買いをまずはおすすめする。
長期的にはおそらく株価は上昇傾向を維持してくれると思っているので、長い目で見るといいだろう。
④ ＷＯＷ ＷＯＲＬＤ （2352）
株価：1636円
チャート(週足)
聴きなれない銘柄名ですよね、旧エイジアさんです。
1Q決算が満足いく数字ではなかったので大きく売り込まれたが、今後も伸び続けるデジタル需要を追い風に今後も期待度は高い銘柄だ。
また、8/26に自社株買いを発表している。
一時的なEC事業の減収が決算不調の原因と見るので、さほど心配ないと分析、この押し目は絶好の購入機会と考える。
クラウドサービスの伸びが大きく、今後も長期で保有できそうな安心感があるのも強み。
5/11には中期計画を上方修正しているので、会社が強気姿勢なところも頼もしい限りだ。
まとめ
現状は個別材料を追いかける方が良さそうに思えるので、ある程度材料のある銘柄を多めに紹介しました。
…
……。。
WOW WORLDってなんだよww(エイジアでいいよw)
＜木村化工機を紹介した過去記事はこちら↓＞
コメント
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