決算持ち越しのパフォーマンス検証

決算ギャンブル!!

Twitterなどで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

ほとんどの会社は、株式市場の引け後、15:00以降に決算発表を行います。

これを見越して発表前に株を購入し、翌日に大きくギャップアップしたところを頂こう!!という戦略です。

確かに素晴らしい決算が出たと仮定すると、翌日の寄り付き時には高く始まってしまうと予想、機会損失の可能性を考えてつい購入欲求が働くことはあります。

では、実際はどうなのでしょうか?

そこで、わたくしがブログ内でおすすめしています銘柄をピックアップし、前回決算発表日の引け値と、決算翌営業日の寄り付き値&終値をまとめてみました。

※場中決算の場合は、前日引け値と決算当日株価のデータを載せています

見るも無残な結果です。。

17銘柄あって、翌日終値の値上がりした銘柄はたったの3銘柄。。

総損失は実に-950、決算直前株価のおよそ5%程度の損失となってしまっています。

今回はコロナの影響もあるのかも、とお思いかもしれませんが、以前も同じような検証を行い同じような結果が出ています。

株価は基本、決算の内容を織り込みながら決算当日を迎えます。

従って、良い銘柄や期待されている銘柄ほど決算当日に向けて株価は値上がりしていくものなのです。

よほどの特大サプライズが無い限り、株価は材料出尽くしとして株価は下落します。

ただし、期待通りの決算が出ると、またゆっくりと次回決算に向けて株価は値上がりしていく傾向にありますので、株の購入は決算の良い銘柄を候補にするのが鉄則だと言えます。

とはいえ、いかに決算ギャンブルが難しいかご理解いただけたと思います。

結論

長期投資でない限りは、決算持ち越しは極力避けた方が長いスパンで見ると確実にパフォーマンスは向上すると思われます。

また、仮に決算により値上がりしたとしても、翌決算までに押し目がある可能性は高いのでそこでまた購入を検討しましょう。

また、決算逆ギャンブル(決算前日に空売りを入れる)も頭に浮かびますが、空売りできる銘柄とそうでない銘柄の決算後のパフォーマンスは検証外ですので、じっくりとお調べになってから実行に移されるほうが良いと思います。とことん担がれる可能性もありますので、何卒慎重に…。