今週の総括とBTC積み立て報告
今週の日経は陽線、でした。
今週は最後の最後でとんでもない悲報が飛び込んできました、安倍元首相が凶弾に倒れ亡くなってしまいました。。
我々がどれだけ憤慨しようと、日本は仇討ちを禁じられております、悔恨の想いで拳を握りしめつつご冥福をお祈りするしかありません。。
わたくしはいずれ安倍氏にまた総理大臣に就いて欲しいなぁ…と考えていましたが、それはもう叶わぬ想いとなってしまいました。。
この話題に関しては散々各所で語られていますので、わたくしはこの件による『歪(ひずみ)』について考えたいと思います。。
話は変わりますが皆さんは『ポリティカルコレクトネス(通称ポリコレ)』という名を聞いたことがあるでしょうか?
ポリティカル・コレクトネス(英: political correctness、略称:PC、ポリコレ)とは、社会の特定のグループのメンバーに不快感や不利益を与えないように意図された政策または対策などを表す言葉の総称であり[1][2][3][4][5]、人種、信条、性別などの違いによる偏見や差別を含まない中立的な表現や用語を用いること[6]を指す。政治的妥当性とも言われる。
wikiより
このポリコレがゲームやアニメの世界に多大な影響を与え始めているのです。。
簡単に説明すると日本ではこんな美人さんのキャラを作れますが↓


つまり、ポリコレ支持派の圧力によって『美形キャラは差別的だ!!』といった反対がなされるわけです、これに屈した形で不細工キャラを実装せざるを得なくなるわけです。。
運動会で足が速い奴に合わせるな、皆一緒にゴールさせろ!とかいった日本にも一時期あった風習に似てますね。。
事実、日本のゲーム会社などもこのポリコレを無視できないレベルまで来ています。。
これ以上の細かい話は端折りますが、これによりどういうことが起こるでしょうか?
皆さんは絵を描く動機って何ですか?
『かっこいい&かわいいキャラを自分で生み出したい』まずはこれがモチベーションではないでしょうか?
誰しも不細工なキャラを最初に描きたいとは思わないでしょう。。
どんな人も少なからず漫画やアニメ、ゲームのキャラに憧れたりしているはずです。
それがこのポリコレの圧力により、かっこいい&かわいいキャラをいくら描いても採用されない、となるとどうでしょう、クリエイターを目指す人は激減すると思いませんか?
このように一見些細な問題に思えることが大きな歪を生み、後進が育たなくなり一大文化が衰退することにもなりかねません。。
話を安倍さんの件に戻しますが、この事件が引き起こす歪って何が起こり得るでしょうか?
・選挙に出馬する志の者が減る
・街頭演説の禁止による選挙自体の衰退
・これにより自民党がお悔やみ票を多く獲得した際の選挙の歪み
などでしょうか。。
お悔やみ票が集まってしまう事実が仮に起きてしまうと、最悪、『誰かを事件に巻き込んでお悔やみ票を貰おう』なんてバカげた考えを起こす輩も出てきてしまいそうです、冗談じゃなくマジで。。
昨今はひとつの事件が起こるだけで全てのルールを変更してしまうような事態に発展しがちです。。
これは何を隠そうSNSの功罪です。。
SNSの意見を無視できない現代社会において、これに屈する形でルール変更を余儀なくされることがままあります。。
しかしこのルール変更、しっかりと変更後の変遷を鑑みないと取り返しがつかないことにもなりかねません。。
改善したと思ったら別の問題が生じる、よくある話ですよね、下手すると改善前より悪化、つまり改悪となってしまうケースもあるでしょう。。
当事件により一体どんな改変が起こり、どんな変遷をたどるのでしょうか?
願わくばこれに屈しないという気概を出馬者及び選挙管理側に持って頂ければ、と思います。。
ではそろそろ次のコーナーに参りたいと思います。。
ビットコイン積み立てのレギュレーションは以下の通りです↓
積み立て仮想通貨・・・ビットコイン(取引所はzaif)
積み立て日・・・毎週月曜日に積立(時間はランダム)
積み立てルール・・・月曜日チェック時に前週月曜日よりも価格が上がっていれば2000円、0.1~5%下落で3000円、5.1~10%下落で4000円、10.1%以上下落で5000円
今週の積み立て進捗は画像をご覧ください↓

今週は6000円積み立て、64週で187000円の積み立てとなりました。
前回積み立て忘れの分2000円と、今回分で計6000円を積み立てました。
収支は少し改善、世界的な株価の好調を受けて上昇、BTCもリスク資産と化しているのが明確になりましたね。。
ちがうんですよねぇ~、もっとこう独自の動きをしてほしいんですが…どちらかというと金とか債権に近い動きの方を望みます。。
一説によると円安ドル高はBTC価格と逆相関にあるとされています。
安部さんが亡くなってしまった今、金融緩和の流れが金縮の動きになるかも?とされ、一時的にニュースが流れた瞬間、一気に円高に振れましたね。。
しかし終わってみれば再び136円/ドルを奪還、やはり円安の流れの方が強いのでしょう。。
日銀総裁の黒田さんの任期は来年4/8まで、ここから後任の方針によっては金縮の流れになってもおかしくありません、BTCはここからが本番?
なわけはなくて、個人的には為替との相関性は現状ほぼないと思っていますので、これまで通りただ手を合わせて祈るのみの日々となるでしょうw
おすすめ銘柄株価推移
それでは今週のわたくしおすすめ銘柄の株価推移を見てみましょう↓

前週比+451百円、増減率は106.14%となりました。
歯愛メディカルが再浮上、その他は横這いといった感じ。。
エルテスをスイング目的で購入、う~~ん上値重いですね。。
上に行ってもすぐに戻されてしまうイメージ、売り圧強めなのかな?
もう少し日経は好調を維持すると予想してますので、来週以降も期待が出来そうな感じです。。
また、そろそろ夏の決算目的の買い、又は売りが入る頃合いなので少し値動きは荒めになるかもしれません。。
投資信託積み立て経過報告
2021年3月12日より開始しました『全世界投資信託積み立て』の途中経過です。
主なレギュレーションは以下の通りとなっております↓
積み立てファンド・・・SBI全世界株式インデックスファンド(愛称雪だるま)
積み立て日・・・毎週月曜日に積立
積み立てルール・・・月曜日に前週月曜日よりも基準価額が上がっていれば1000円、0.1~5%下落で4000円、5.1~10%下落で5000円、10.1%以上下落で6000円
では画像をご覧ください↓

今週は4000円積み立て、68週で176000円の積み立てとなり、数量は118200口です。
アメリカはある程度上昇基調で、来週も期待できそうですね。
今年いっぱいはこんな感じの損益でウロウロすると予想しています、絶好の積み立て時期と言えますね。
全世界投資、と言ってもまんべんなくというのは非常に難しく、様々な商品を組み合わせないと全体に資金は行き届きません。。
この雪だるまも、北米が55%という比率となっており、全世界とは言い難い偏りとなってます、しかも日本は完全除外ですし…全世界とは?ww
どのみち日本は除外する予定でしたのでそれは良いのですが、実際完璧な積み立て方針は組めないと考えた方が良いでしょうね、ファンドに任せる以上ある程度信頼するしかありません。。
個別でやるにはやはりETFが良いんですが、いつも言ってますが積み立てにくいんよなぁ~~…前にも言いましたけど1万円超えたら2分割するとか値段上限を定めてくれないかな。。
今週の答え合わせ&来週の日経予想
| | 予想 | 結果 | 差 |
| 始値 | 25880 | 25880 | 0 |
| 高値 | 26800 | 26855 | 55 |
| 安値 | 25600 | 25870 | 270 |
| 終値 | 26750 | 26610 | -140 |
今年の予想は23戦14勝7敗2分となりました。
なかなかの精度でニアピン出来ました、今回はイージーでしたね、先物買っときゃよかったww
さて来週ですが…
〇来週の日経予想〇
始値:26620
高値:27500
安値:26400
終値:27300
陽線です。
ダウがもう少し上を狙えそうです、従って日経も基本は上目線で良さそうです。。
選挙結果は…まぁ参院選なのでそれほど市場に影響ないかと。。
ダウは下手すると32500ドルくらいまでありそうなので、日経も1000円近く上げる可能性もあります。。
ただ、日経は25MAが間近です、今回はこいつとどう向き合うかはひとつの懸念点です、今度こそしっかりと越えて置き去りにしてほしい!!
今週見られた記事TOP5
第4位 2022年春おすすめ決算銘柄詳細分析 TOA(6809)
第2位 少浮動株おすすめ銘柄紹介
今週は『少浮動株おすすめ銘柄紹介』と『2022年下半期の日経予想とおすすめ銘柄紹介』を投稿しました。
浮動株に関してはあくまで株式取引の知識のひとつとしてお考えくださればOK、おすすめ銘柄紹介はオマケですねw
例えば自身が狙っている銘柄の浮動株が多いか少ないか、これはチェックする価値あると思います。。
特にわたくしのような小型株を扱う者にとって浮動株は重要だと考えます。
何故なら浮動株が極少だと、大口は株の調達が困難で売り仕掛けが出来ないから、です。。
大口にとって小型株は個人投資家から利益を吸い取るツールとなりますが、おそらく浮動株があまりにも少ないと敬遠するでしょう。。
例えは悪いですが、わざわざ軽自動車をリスク冒して車上荒らしはしないのと同じですね、どうせやるなら高級車をそのままかっぱらった方が合理的です。。
ただし、浮動株だけ見ても情報としては欠如しており、総発行株式数も見ておく必要があるでしょう、100万の5%と1000万の5%では10倍の差がありますので。。
そういった意味でやはり記事にて紹介した『リカバリーインターナショナル(9214)』は妙味しかない!!そう考えるのです。。
また、ある程度株価が上昇したあかつきには皆大好き『株式分割』の選択肢も取りやすいでしょう。
株式分割は流動性の向上や実質的増配にひと役買ってくれますので、既存株主にとってはかなり熱い展開です。
ズッコケた時のリスクも多大なのでくれぐれもしっかりご検討の上、ご判断頂きたいところですね。。
それから下半期の日経予想記事についてですが、賢明な皆様ならおわかりでしょう、そう、半年後の株価なんか分かりっこないぜ!!ww
それでも無理やり予想するには現段階で得られる情報を基に分析するしかありません。。
ひとつ分かりやすいのは『アメリカは向こう数ヶ月、軟調の可能性が高い』ということのみ。。
従って長年、アメリカと相関関係にある日経のみ独歩高になる可能性は比較的薄めと考え、記事のような予想になった次第です。。
ただし日本の方が株価の刺激となりそうな部分はいくつかありますので、ダウよりは下落率は低めで着地しそうな感じはします。。
先物で言うと毎年の流れとは逆、『ザラ場高ナイト安』になる傾向が強い気はしますね。。
ある程度戦略を立てておくことで慌てなくなりますのでよければ皆様も予想してみて下さい、まぁおそらく全然分かりませんけどねw
というわけで今回は以上です、今回は雑談コーナーはお休みとさせていただきます、ネタがあらへん汗
追伸…安倍元首相のご冥福を心よりお祈り申し上げます、本当に悔しいよ!!




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