今週の総括とBTC積み立て報告
今週の日経は大陽線、でした。
いや強かった、日足は全て陽線で終わっています。。
やはりアメリカの安定は格段に日経に恩恵がありますね、現状は日経が強いってのもありますけど。。
さてダウさんですが32500ドル辺りまでは何の問題もなく行けそうですが、そこからが肝心です。。
まぁ十中八九弾かれるでしょう、従って来週はギリギリ陽線、もしくは陰線も考えられます。。
しかしABC Traderさんによるとアメリカの機関投資家の現金比率は9.11以来の高水準であり、株式比率は08年10月以来の低水準であるとしています。
これってつまり『他に魅力がある商材に投資している』かもしくは『株式はまだ上がらない』と考えているかどちらなんでしょう。。
しかし昔はどうあれ今は時代が変わり個人の積み立て資金が莫大になった今、一定の底堅さは過去に比べ段違いと思われます。。
そうなると機関投資家もある程度は株式を持たないと機会損失になりますので、いい意味で抑え込まれるチャート形状を裏切る形になりやすそうです。。
まとめると、ダウまだまだ行けんじゃね??ってことです(支離滅裂w)
さすがにだいぶ織り込んだ感はあります、そう、『現状の問題に関しては』ね。。
ここからの悪材料に関しての耐性はまだ出来ておらず、FRBの必死の抑え込みやロシア問題のまだ出てきていない歪、コロナ第7波、悪材料ではないけどトランプ大統領復選(2024年の話です、忘れてくださいw)
あと、ちょっと引っかかるのが『テロ』が最近少ない。。
会社を誰かが辞めると芋ずるで何人か退職してしまうように、ロシアがドンパチ始めたせいでテロリストが感化され、9.11のような事件を起こさないか心配です。。
なんかそろそろどこかで大規模なテロが起こるような気がするんですよね、杞憂に終わってほしすぎますが。。
という感じで株価ってのは何かを織り込めばジリジリと騰がり続け、何かが起こった瞬間それまでの上昇を帳消しにする下落が起こる…そんな歴史を繰り返しているわけです。。
その時を危惧していたら投資なんて絶対出来ませんが、ある程度想定内にするにはやはりキャッシュポジションの最適化、株式一辺倒にしない、信用取引をぶくぶくにしない、などの予防策張っておきましょう。。
後は対応力ですね、何かが起こる!と構えておかないとその時に動けません、避難訓練と同じですね。
その時が来た時にあなたはどのように対応しますか?
・全部売る
・ヘッジで売りを入れる(先物や空売り)
・金や債券を買う
・潤沢にキャッシュを用意しておき、ナンピンチャンスと捉える
など様々でしょう。
ではどれを選択し、また、その準備は出来ていますか?
売りを入れるなら信用口座や先物口座は開設してありますか?資金はすぐに送金できますか?
ナンピンキャッシュはいくら用意しておきますか?ナンピンの具体的な戦略はありますか?
意外と頭では考えてもその時のための準備は出来ていないものです、ぜひ上がる株のことばかりでなく、こういった深刻な事態になった時の対処も考えておいてくださいね。
100万円稼ぐのも100万円の損失を防ぐのも本質的には一緒ですしね。。
ではそろそろビットコチェック、行ってみませう!!
ビットコイン積み立てのレギュレーションは以下の通りです↓
積み立て仮想通貨・・・ビットコイン(取引所はzaif)
積み立て日・・・毎週月曜日に積立(時間はランダム)
積み立てルール・・・月曜日チェック時に前週月曜日よりも価格が上がっていれば2000円、0.1~5%下落で3000円、5.1~10%下落で4000円、10.1%以上下落で5000円
今週の積み立て進捗は画像をご覧ください↓
今週は2000円積み立て、66週で191000円の積み立てとなりました。
-40%で若干改善されました。。
株高が続く以上、BTCにも断続的な買いが入りますね、てことは株安になればまた…。。
BTCのコーナーいつまで続けようか考え中…先物やその他の商品を追った方が最近面白いんじゃないかと考えだしています。。
先物なんかそうですね、未経験の方にとっては参考にして頂けることも多いかと思うので、流れとかどれだけのリスクがあるのか、など。。
一応簡単に説明しますと、先物miniですと日経が5円動くと500円の損益となります、100円動くと1万円ですね。。
取引するには証拠金を預けなければなりません、SBIですと今は126000円です(これは証券会社にもよりますし、しょっちゅう金額変更あります)
つまり126000円預けて決済するとそのお金は戻ってくるわけです、ですから126000円キッカリで勝負すると500円マイナス食らうだけでもう取引はできなくなります。。
わたくしは2倍の資金で1枚と決めています、252000円先物口座にあればようやく1枚勝負できる、といった具合ですね。。
ハッキリ言って1枚でやるのはおすすめしません、先物は分割売買が基本だと思ってるので最低2枚取引出来てようやくスタートラインです。。
株式現物、株式信用取引よりもずっとハードモードです、逆指値指しておかないと数分で5万10万損する可能性もあるので(体験談w)
というわけでおすすめはしませ~~んよっと(知らなくていい世界もあるんだぜ!!ww)
おすすめ銘柄株価推移
それでは今週のわたくしおすすめ銘柄の株価推移を見てみましょう↓
前週比+501百円、増減率は109.92%となりました。
全体的に堅調でした。
アイティーフォーはブリヂストンからの出資を受けたとのニュースが材料(これ結構大きい材料に見えるがそうでもないのか?w)
エルテスは子会社が事業取得のニュースでこれまた好材料。
トレンダーズは分かりません、謎にむっちゃ強いですww
エルテスは前週の決算下落をうまくカバーしましたね、上方修正の可能性も示唆しており、これからの上昇も期待できそう、かなw
しかしトレンダーズは何だ?ずっと強いわ…ちょっと嬉しい誤算ですな♪
投資信託積み立て経過報告
2021年3月12日より開始しました『全世界投資信託積み立て』の途中経過です。
主なレギュレーションは以下の通りとなっております↓
積み立てファンド・・・SBI全世界株式インデックスファンド(愛称雪だるま)
積み立て日・・・毎週月曜日に積立
積み立てルール・・・月曜日に前週月曜日よりも基準価額が上がっていれば1000円、0.1~5%下落で4000円、5.1~10%下落で5000円、10.1%以上下落で6000円
では画像をご覧ください↓
今週は4000円積み立て、70週で181000円の積み立てとなり、数量は121379口です。
ダウの反発により含み益復活、積立数量が増えた分、6%程度の上昇でも10000円の含み益を越えてきました。。
やはり定額積み立てはいかに最初の方に数を集められるかが大事ですね、株価が下がり切ってる時に始めると含み益の状態が多くなるので精神衛生上よろしいかと。。
来週もダウは上昇予想、とはいえ今年の着地はマイナスになって終わるような気がしますけどねw
アメリカはイノベーションが起きやすい土壌が整っているので、GAFAM以外にも新たに世界を引っ張る企業が生まれやすいとも言え、来年以降も当然期待は大きいです。
次の革命はどんな分野になるかなぁ、宇宙エレベーター、海上鉄道、はたまたポイポイカプセルか?w
今週の答え合わせ&来週の日経予想
| 予想 | 結果 | 差 |
始値 | 26730 | 26730 | 0 |
高値 | 27900 | 27935 | 35 |
安値 | 26695 | 26695 | 0 |
終値 | 27800 | 27890 | 90 |
今年の予想は25戦16勝7敗2分となりました。
ふくりんさん大勝利~~~♪
これ以上の結果はないでしょう、今週は完璧でした!!
さぁボーナスステージが続いたのでそろそろ難しくなってきますよ~、来週の予想はこちら↓
〇来週の日経予想〇
始値:27910
高値:29000
安値:27750
終値:28500
陽線です、が上髭つくと予想します。
ダウの上昇余地を加味して29000円は全然あり得ます、そこを維持できるかどうかはダウの粘り次第です。。
3週連続陽線ですから陰線も考えましたが、やはり陽線の確率の方が高そうな気がします。。
利食いがちょくちょく出始めるでしょうから一本上げとはなりにくそうなのも悩ましいところですね~~。。
今週見られた記事TOP5
第5位 少浮動株おすすめ銘柄紹介
今週は東海ソフトと伯東の過去記事更新をしました、新規記事はちょっとお休みさせていただきました。。
というのも、前回記事にするかも…と書いた『25MA乖離ロジック』のネタを考えていましたが、どうにもうまくまとまらない…というか、手順が難しくて再現性が低いのです。。
加えてバックテストも行っていないので、そんな記事を投稿しても読者の利益にならないと判断しました。。
というわけで記事には出来ませんがこの場である程度の内容を雑談代わりに載せたいと思います。。
まぁ使えない知識の一環として気軽に読んでくださいねw
① 25MAとは?乖離率とは?
まず基本的な25MAについてお話します、画像を御覧ください↓
例としてCARTA HD (3688)の週足チャートです、緑色の線が25MAになります。。
一般的に25MAから15%以上乖離すると25MAに戻る動きになりやすいとされています。。
しかしわたくしは具体的なパーセンテージはあまり気にしません、20%以上乖離したりすることだってザラにあるからです。。
つまり何も考えずに15%乖離したからといってポジションをとっても負けは必然です、そもそも乖離するには何か事情があるわけですから。。
そこでわたくしはいつもこういった高乖離率銘柄を登録し、監視します。。
そして、画像の①や②のように『ローソク足による転換サイン』が出るまで待ちます。。
つまり『投資家の心理が逆転する瞬間』を取引のきっかけとするのです。。
もちろんこの画像はすでに過去のものであり、どこまでいっても結果論としかなりえませんが、体感上はこの手法が最もシンプルで落ちるナイフ、打ち上がるロケットを掴まない最善の方法だと考えています(打ち上がるロケットは個人的な言い回しですww)
また損切り判断が明確になるのがいいですね、予定外になったら損切りです。。
では次項でいくつかのパターンを見ていきましょう。。
② ポジ取りタイミング例
1枚目の画像はこちら↓
メドピア(6095)のチャートです、矢印の位置(陽線出現)が反発の兆しに見えますね。
しかし結果はヨコヨコ…前週の陰線よりも小さな陽線、はらみ線の形ではポジションを取ってはいけない!という悪い例と言えますね。。
続いての画像はこちらです↓
ふくりんおすすめ銘柄にも掲載しているトレンダーズ(6069)です。
矢印の位置で出た陰線は売りチャンスに見えますね、特に2回めの矢印。。
しかし結果は両方とも翌週に担がれています、このように非常に強い銘柄の場合は行く末が読めないというデメリットがあります。。
というわけで悪い例をふたつ見ていただいたところで現状のまとめに入ります。。
③ まとめ
これまで色々な値動きを見てきましたが、結論としては25MA乖離手法でも『100%の確勝はありえない』となります、まぁ周知の事実ではありますが。。
それでもそこそこ信頼できそうな手順を以下にまとめます。。
A 銘柄を吟味する。過去の値動きを参考にし、乖離率の高い時にしっかりと25MAに向かいやすい銘柄をピックアップして監視銘柄に登録しておく。
B 出来るだけ買いと売りを同価格でポジションを取る。よほど地合い読みに自信があればある程度偏らせても良い。。
C 抱き線が出た銘柄のみ取引対象とする。PERなどの指標は一切見ない(見るとおそらく動けなくなる)
D 出来れば金曜日の引けでポジションを取る(翌週寄り付きでは大きくGU又はGDしてしまう)
E 1週間様子を見て、翌週も利益を狙えそうならそのまま保有継続する、この判断も金曜日に行う事は必須とする、ただし地合い注意!!
と、まぁこんな感じですが、最も重要なのは言わずもがなAです!!
また、常に監視銘柄は更新していく必要があります、追加や削除ですね。。
更に売り候補の銘柄は『売り禁』になっていないかもチェックが必要です、今週大阪チタニウムを売ろうと思ったら売り禁でした。。
地合いに関しても難しいところですが、これに関しては『必ずほぼ同価格でポジションを取る』ことで解決します、買い50万円分ポジるなら売りも50万円分ポジる、というわけですね。。
50万円の買い1枚なら、10万円の売り銘柄5枚といったイメージです。。
ちなみに同価格でポジるなら地合いが悪い方が利益になりやすいです、どんな地合いでも買いの反発は鈍めで、売りの勢いは強いからですね。。
と、現状の報告としては以上です、こんなん記事に出来ないでしょうww
銘柄を探すなら株探さんなどを利用すればいいでしょう、ただしほぼ全ての銘柄抽出は日足でされていますので、対象銘柄を週足で再チェックするという手間がかかります。。
他にも信用データや出来高、決算時期などもチェックは必要でして、意外と時間食います。。
特に決算時期はマストで見て下さい、ポジション取った週に決算などがあると目も当てられませんww
これを利用してしばらくはスイングをしていきます、今もポジションは取ってますが結果はあえて伏せます、たかが1回や2回の勝ちで良ロジックだと誤解を招きたくありませんし。。
とりあえず週に2~10%の利益を目標としていますが、続けてみないと分かりませんし、ノーポジの週も出てくるでしょう。。
実弾入れつつのバックテストで人柱になりつつ、ちゃんとした記事にできそうでしたらまたご報告致しますが一切この話題が消えたなら…お察し下さいwww
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